屋久島を知り尽くした現地ガイドブログ

大満喫!1泊2日で 縄文杉キャンプツアー

カテゴリー別 屋久島パーソナルエコツアーについて公開日時

 

今回、屋久島パーソナルエコツアーの縄文杉ひとりじめキャンプツアーにご参加していただいた、Aご夫妻とKご家族です。 
当店のガイド山本が縄文杉1泊2日のキャンプツアーでご案内いたします。
日帰りで行く縄文杉ツアーですと、
往復22キロ、所要時間約10時間をひたすら歩くトレッキングツアーになりますが、
1泊キャンプにすることで、かなり時間的にも余裕ができますので、
途中の沢で休憩したり、植物などをじっくり観察したり、写真を撮ったりできるのが
縄文杉トレッキングキャンプツアーの大きなメリットになります。
もちろん、わからないことは何でも屋久島ガイドに聞いてくださいね!

 

荒川登山口で朝食のお弁当を食べて、トイレ、準備体操などを済ませて、
AM7時過ぎに出発!
このザックの中には、シュラフ、マット、レインウエア、ヘッドライト、着替え、お菓子、お弁当などが入っています。
だいたい7キロぐらいの重さになります。
腰と肩のベルトがしっかりしているザックがおすすめですね。

詳しくはこちらを参照
屋久島キャンプ登山で必要な装備

また、屋久島パーソナルエコツアーでは登山用品のレンタルができます。
「登山用品を揃えるとかなりな値段になるな!」という方はレンタルがおすすめです。

レンタルをご希望する方はこちらを参照
登山用品レンタル

 

ガイド山本

「屋久島は1400万年前に花崗岩マグマが隆起した島で、
今現在もじつは隆起中なんですよ!」

「え~そうなんですか!」

 

ガイド山本

「屋久杉の切り株ですね! 岩にへばりついた感じがすごいですよね~
このように岩にへばりついた感じで生育しているため、栄養素が乏しく、
非常に生育が遅く、年輪が細かいのが屋久杉の特徴なんですね」

「ほお~なるほど~!」

 

小杉谷
かつてここには屋久杉を伐採するためにできた集落がありました。
大正時代から昭和43年まで屋久杉を伐採していた場所です。
全盛期には540人の方たちがここで生活をしていました。
小中学校の跡地を見ながら当時を偲びます。

樹齢千年以上の屋久杉の切り株です。
昭和35年ぐらいからチェーンソーが導入され、
このぐらいの屋久杉がどんどん伐採されました。
その影響で森全体が丸裸にされ、皆伐状態になった小杉谷。
そして、50年の時が過ぎ、コケに覆われた森のトロッコ道を歩いていきます。

 

小杉谷から約30分歩いたところにバイオトイレが3か所あります。
ここがトロッコ道の半分ぐらいで約4キロ歩いたところです。
用を足した後は、おがくずを回すボタンがあるので、必ず押してください!
3か月に一度中身を取り換えるようです。
バイオトイレすごい!

さあ~残りのトロッコ道4キロ、頑張って歩きましょう!
最近は線路の真ん中に板がひかれていて歩きやすくなりました!

 

トロッコ道のわきに咲いていたツクシショウジョウバカマです。
近づいてよーく見ると、ダブルに咲いていて綺麗でした。

 

 

約8キロのトロッコ道が終わり、残り約3キロが山道になります。
根っこがこのように露出した登山道になりますので、
特に下りの時は根っこを注意して歩いてください。
トレッキング用の杖があると下りの時だいぶ違います!

 

大株歩道を歩き始めて約30分ぐらいのところにウイルソン株があります。
この切り株、みんなをハートで包んでくれるんですよ!笑
みんないい笑顔ですね!
All we need is love!

ウイルソン株の中には、木魂神社が祭られています。
以前は入り口に鳥居がありまして、すごく神聖な空間だったのですが、
このハートが一躍有名になった切り株ですね。
ハートだけじゃなく、木魂神社に手を合わせて安全祈願をしましょう。

 

昼が過ぎると日帰りで縄文杉に行ってきた人たちが下山してくるので、
お昼のお弁当をゆっくり食べての出発です。
14時を過ぎるとほとんど人がいなくなり、
静かな森を堪能しながらゆっくり登っていきます。

 

 

14時30分頃、
推定樹齢約3千年の大王杉に到着。
大きいですよね!
ここから約1時間ほどで縄文杉に到着します。
(途中でもう一回休みます笑)

 

足元!根っこ注意です!!下りは特に注意が必要です。

 

屋久杉の巨木が林立する森の中。
コマドリやヤマガラ、ミソサザエがよく鳴いています。
沢の音を聞きながら、自然音が心地いですね。

15時30分ごろ、
縄文杉に無事到着です!
誰もいない縄文杉をゆっくり堪能してください。

 

2017年に新しく出来上がった縄文杉の右側デッキから。
この角度からの縄文杉は、また太さがよくわかりますね!

この新しくできた縄文杉デッキについて
詳しくはこちら
展望台デッキだから見える縄文杉3つの表情

 

 

 

16時30分ごろ 高塚小屋に到着。
17人ぐらいが泊れる避難小屋で、常時管理人がいるわけではありません。
電気、水道ありません。
トイレはこの小屋の裏にあります。
水場もないので、縄文杉の下に水場がありますので、
そこまで水を汲みにいかなければならないです。

17人しか泊まれない小屋ですので、満員で泊まれないこともよくあります。
1泊2日での縄文杉キャンプの場合は必ずテントを持参していきます。

 

月が上がってきた!今日は雨は降らないかな。
月が明るいですね~
さあ~これから夕食の準備!
屋久島パーソナルエコツアーガイドがおいしい夕飯を作りますよ!
お米は山の水で炊きます!

 

屋久島特産のサバ節。
サラダで食べてもおいしいし、
鍋に入れても出汁がでてめちゃウマです。

野菜をたっぷり入れた鍋です。中身は内緒です。
めちゃウマでしたね笑
温まるとほっとします。
「それではみなさん、よく頑張りました! カンパーイ!」
至福のひと時です。

その後、20時過ぎには就寝。
お休みなさーい!
ZZZZ

 

そして翌朝。

神聖な空気の中、見事に晴れ渡り,朝日を浴びる縄文杉。
おもわず合掌。
今日も一日、いい日でありますように。

 

早朝は夏でも冷えますので、長袖、フリースは持っていきましょう。
縄文杉は標高1300m付近に生息してますので、人里とは8度ぐらい気温差があります。

 

7時30分、
朝の縄文杉をじっくり堪能したあと、デッキの上で準備体操をして下山開始。
朝の森の冷たい新鮮な空気をゆっくり深呼吸! おいしいですね~
さあ、みんな元気に下山しましょう!

また、根っこ注意です!
必ず登山用の杖を突いて、バランスよく歩きましょう!
同じ来た道を下りますが、途中から分かれる自然観察路を通っての下山になります。

 

名も無き屋久杉の巨木の下でしばしの休憩タイム。
Kさんが持ってきたフルートで森の中コンサートになりました!
フルートの音色が静寂した森の中に響き渡り、小鳥たちもすごく反応して、
気持ちよかったです。
贅沢な時間を体験できました。
Kさん、ありがとうございました!

 

自然観察登山道にある名も無き屋久杉の巨木。
この屋久杉は目の前まで行けて触ることもできるので、
大迫力ですね!

 

結構ワイルドな登山道をゆっくり歩いていきます。

 

トロッコ道の途中にある沢でお昼ご飯。
ガイドがサバ節うどんを作ります。
この沢で1時間ぐらいゆっくり休憩。
お昼寝タイムが贅沢ですよね~
命の洗濯タイム。

沢での休憩、気持ち良かったですね~  さあ~あと残り4キロです。
荒川登山口発のバスの始発が15時になりますので、
それに合わせて植物など観察しながらゆっくり歩いていきます。

14時30分 荒川登山口に無事到着!
お疲れ様でした~!
天候にも恵まれ、大満喫な縄文杉トレッキングキャンプツアーになりましたね!
Aさん、Kさん、ありがとうございました。

屋久島縄文杉ひとりじめキャンプツアーの詳細はこちら

 

 

縄文杉ひとりじめキャンプツアーにご参加された方々の声

 

 

 

 

 

 

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