お役立ち情報

縄文杉登山コースのトイレ事情

縄文杉から10分ほど歩いたところに、
標高1300m付近にある高塚小屋に着きます。
その小屋の裏にあるのが高塚小屋トイレです。

汲み取り式のどっぽんトイレで、
すべて人力で搬出されています。

一人30キロぐらいのタンクを背負って、
6人から8人ぐらいで
標高900m付近のトロッコ道まで運んでいます。

 

サブちゃん
サブちゃん
縄文杉登山コースにあるトイレってどんな感じなのかな?

ヤックン
ヤックン
トイレは一番気になるところだよな!
それじゃ詳しく縄文杉登山コースのトイレ事情を紹介するよ!

 

荒川登山口にあるトイレ

かなり立派なトイレがあります。
汲み取り車が来るので、中もきれいです。
入り口の右側にあるボックスが携帯トイレの回収ボックスになります。

森の中で用を足した後は、
それを自分で担いでこの回収ボックスへ捨ててください。

バスの待合室

左側が女性専用トイレで、右側が男性専用トイレになります。
中央のガラスドアがついている建物が登山客が利用するバスの待合室になります。

ここで着替えたり、お弁当を食べたりすることができます。

 

トロッコ道にあるバイオトイレ

縄文杉登山コースは最初にトロッコ道を約8キロ歩きます。
その中間地点にあるのがこのバイオトイレです。

左側が2人、右側が1人使う事が出来ます。

バイオトイレのシステム

糞尿や生ごみの成分は殆どが水分です。その水分をオガクズに保水させ加熱し、
スクリューで攪拌し、蒸発させます。水分は臭いを発生することなく蒸発します。
残った固形分を微生物分解し、発散させます。

ちゃんと便器があるのでしやすいです。
中にオガクズが入っている。

スクリューで攪拌しなければならない。

オガクズをスクリューで攪拌して、微生物分解して、
ゆくゆくは肥料として使える。

このようにバイオトイレシステムは自然に返す循環型のシステムで自然環境にもよく
森の中のトイレとしては非常に優秀であるが、
スクリューで攪拌しなければならないので、
電気が必要になることがポイントでもあります。

 

トロッコ道終点にあるトイレ

荒川登山口から約8キロ歩いたところに大株歩道(登山道)があり、
ここでトロッコ道が終点になります。
その終点にあるのがこのトイレです。

循環型トイレ

ここのトイレの特徴は、し尿を浄化剤を使って再利用しているトイレです。
人数が多いシーズン時は量が多いのでやはり臭います。

常に浄化したし尿を流して再利用しています。
シーズン時は1か月に1回ぐらい汲み取りに来ています。

ここから登山道になりなると携帯トイレのブースしかないので、
なるべくここで用を足すようにしましょう。

登山道にある携帯トイレの仕方

これが登山道沿いに設置してある携帯トイレのブースです。


中に便器があり、ここに座って用を足します。

便器にかぶせる

便器の上に携帯トイレをめくるように覆います。
携帯トイレの中にはし尿が固まる凝固剤が入っています。

自分で持って帰る

このようにぐるっと丸めて上部を紐でしめるようになっています。
捨てるところは荒川登山口のトイレになります。
そこまでは自分で持って帰ってください。

荒川登山口から高塚小屋までにある
屋久島のトイレ事情でした。

サブちゃん
サブちゃん
バイオトイレとか循環型トイレなどいろんなトイレがあるんだね~!いろいろわかって少し安心したよ!

ヤックン
ヤックン
それはよかった!慌てないで余裕のある登山を心掛けたいね!

 

ABOUT ME
青木高志
青木高志
1993年から屋久島に移住。 屋久島ガイド歴21年。 屋久島パーソナルエコツアー代表 屋久島公認ガイド 日本山岳ガイド協会認定ガイド。 大好きなこと。 ①音楽が大好きでバンドでギターを弾くのが楽しみ。 ②焚き火が大好きでダッチオーブンでサーモンやトビウオの燻製料理が得意。 ③旅が大好きで、20代の頃はインド、ネパール、タイ、などを放浪。 ④キャンプが大好きで、縄文杉キャンプツアーをしている。 ⑤自給自足的な暮らしがしたい。原木シイタケにはまっている ⑥写真を撮るのが大好きです。 屋久島に関するお役立ち情報をブログやSNSで発信しています。
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