屋久島登山情報

縄文杉の展望台デッキが新しくなりました。

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今年3月下旬から新しくなった縄文杉の展望台デッキです。
かなり広くなりましたね!
以前にあった縄文杉の正面デッキは、縄文杉の正面の枝が折れそうで危険ということで、
林野庁が3年前に撤去しました。
そのため、縄文杉の左側にあるデッキからでしか縄文杉を見ることができませんでした。
混雑する連休などはデッキが狭いため、立ち止まらないでくださいとのこと。。。
かなり悲惨な状況であったわけですが、
このデッキができたことで、かなり余裕ができたのではないでしょうか。

 

 

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以前の縄文杉正面デッキと比べるとかなり遠くからの鑑賞になりますね。。
まあ~これでも、正面デッキがなくなった状況から比べると、
ありがたいですね。

 

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この階段を登ると今までの縄文杉左側デッキにたどり着きます。
途中にある2段目のところからも角度が違う縄文杉を見ることができます。

 

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そして、縄文杉左側デッキからはこんな感じで眺めることができます。

 

この今の状況で、混雑している日でもかなり状況はよくなったのですが、
実は、この縄文杉左側デッキも今後、撤去することになっています。。。

 

林野町の方の話では、縄文杉の正面の枝が折れそうなので、縄文杉から周囲20m以内に建築物を建ててはいけないという決まりを作ったようです。
そのため、現在ある縄文杉左デッキは20m以内に入っているため、撤去するようです。。。

 

以前、どこかの国立公園で木が落ちてきて怪我をされた方がいて、
林野庁が訴えられ、敗訴したことがあるようです。
そのため、縄文杉の枝が折れても絶対に誰も怪我をしないようにこのような措置が取られたようです。

 

しかし、この縄文杉の正面の枝をご覧ください。
角度的に、この左側デッキに縄文杉の枝が落ちてくるでしょうか?
うーん、どう見てもこの急斜面ですから、下に落ちるのではないでしょうか?
なぜ、20mという範囲を円を描くように決めなくてはならないのでしょうか?

 

とにかく、今年中に縄文杉左側デッキが撤去されることが決定されています。泣

私たち屋久島ガイドも散々撤去しないで欲しいという要望を林野庁にしてきましたが、
林野庁が一度決定したことを覆すことはかなり難しいようです。

 

ABOUT ME
青木高志
青木高志
1993年から屋久島に移住。 屋久島ガイド歴21年。 屋久島パーソナルエコツアー代表 屋久島公認ガイド 日本山岳ガイド協会認定ガイド。 大好きなこと。 ①音楽が大好きでバンドでギターを弾くのが楽しみ。 ②焚き火が大好きでダッチオーブンでサーモンやトビウオの燻製料理が得意。 ③旅が大好きで、20代の頃はインド、ネパール、タイ、などを放浪。 ④キャンプが大好きで、縄文杉キャンプツアーをしている。 ⑤自給自足的な暮らしがしたい。原木シイタケにはまっている ⑥写真を撮るのが大好きです。 屋久島に関するお役立ち情報をブログやSNSで発信しています。
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