屋久島を知り尽くした現地ガイドブログ

白谷雲水峡トレッキングに行ってきました!

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今回、屋久島パーソナルエコツアー参加された20歳3人娘さんたちです。
とても素直でかわいい娘さんたちでした。

この正面の杉は樹齢千年を超す名も無き屋久杉です。
この屋久杉の少し上の方にも江戸時代の人が切った屋久杉の切り株があります。

「こんなところまで江戸時代の人たちは伐採しに来てたんですかね?」とYさん。
「そうです。じゃ~なんでこの屋久杉は切られなかったんでしょうか?」と逆に聞いてみる。。。
Yさんたち??

江戸時代、山で切った屋久杉の巨木を人里まで運ぶことができなかったので、(今でも大変。。)
山で持ち運びやすいように平木(板)に製材してから運んでいました。
屋久杉の巨木を製材するときに当時、斧や、のこぎりしかなかったので
コブがあったり、そってる木などはとても製材しずらく、効率を考えても
まっすぐな屋久杉だけを選んで江戸時代の人は伐採していたんですね。

で、この正面の名も無き屋久杉はちょっとコブが多かったので
切られずに済んだ一本なのです。

ですから、ウイルソン株など切られた切り株はまっすぐな屋久杉だったんですね!
今残っている、七本杉や縄文杉などは形が悪く平木にしずらかったので残っているんですね。

 

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辻峠を越えて、少し下るとこの大きな花崗岩の岩屋があります。
ものすごいバランスで下の岩にのっかているんですが、すごいですね~
自然が作り出した芸術ですね
雨が降っているときはよくこの岩屋で雨宿りします。

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ちょうどこの沢を渡るぐらいに晴れ間がでてきて、とてもきれいでした。
この沢でしばし休憩。
沢の音を聞きながらマイナスイオンを深呼吸。きもちい~~!!
自然とみんな笑顔になりますよね(笑

 

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この日は2月ということもあって、かなり空いている白谷雲水峡を満喫できました。
耳を澄まして沢の音を聞いてみると心が落ちつくね!ってYさん。
都会にいると耳をふさぎたくなる音が多いですが、
こうして五感を研ぎ澄ましてみると人間が本来持っている感覚を思い出しますよね

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3人の笑顔を見ているとなんかうれしくなってきます。
よく笑ってたよね~

今度は夏にお会いしましょう!  秘境の沢でドボーンといのはいかがでしょうか?(笑
またお会いできる日を楽しみにしてマース!

 

 

 

屋久島ではもう桜が咲く時期になります。

カテゴリー別 屋久島の花, 植物, 白谷雲水峡公開日時

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2月になると、屋久島の人里のよく目立って咲くのがこのアオモジです。
アオモジ(クスノキ科) 本州では西日本に分布しています。
山野などに分布していますが、特に伐採後に明かりがたくさん入っているところに多い落葉小高木。
枝は緑色で、葉の裏は白っぽくなっています。
花や果実をつぶすとスーッとした香りがしてきます。
昔はこのアオモジから香料を作っていたといいます。
島ではこのアオモジのことを、ホイノ木と呼んで
花枝は仏前に供える風習が今でもあります。

このアオモジが咲くと屋久島では日に日にあたたかくなっていくのを感じます。

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2月22日、娘を連れて宮之浦にある憩いの森に行ってきました。
ここは私が住んでいる家から歩いて20分ぐらいの高台にありますので、
冬場はトレーニングもかねていつもこの憩いの森まで歩きます。

ただいろいろ用事があって、久しぶりにこの憩いの森に来てみましたが
やっぱりソメイヨシノが満開になっていました!!

毎年、2月の20日前後には満開になっているソメイヨシノ
屋久島のあちこちで見ることができます。
3月になると大島桜や山桜が咲き始めます。
4月に上旬には白谷雲水峡から見ることができる山桜はまさに絶景です。
このように、屋久島は標高差があるので、
2月の下旬から4月上旬まで桜を楽しめることができます。

やっぱり桜が咲くと、もう春だな~と思いますよね(笑
この日は朝から天気がよく、最高に気持ちの良い日になりました。
今度は友人たちを誘って花見パーティーをしたいですね~(笑
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桜の下にはミツバチがたくさん飛んでました。
また、このメジロもたくさん飛んできて、思う存分桜の蜜を堪能してました。
無我夢中って感じですね~(笑
虫や鳥たちにとってもやっと訪れた「春」ですね~

この春の時期におすすめの屋久島ツアーは何と言っても
白谷雲水峡にある太鼓岩からの山桜になります。

白谷雲水峡~太鼓岩コースに興味のある方は、
こちらの詳細をご覧ください。
http://www.relaxin-yaku.com/3,4gatuosusume.html

 

 

屋久島自然音シリーズ 海

屋久島自然音シリーズ 海 です。
以前から屋久島の沢や鳥のさえずりや波の音など、この自然が奏でる自然音を録音しています。
今回はその中から、屋久島の波の音をお送りします。
この音源は屋久島の西側にある永田浜というアカウミガメが産卵しにやってくる砂浜です。
この日は風もなくとても静かな海の音を録音できました。

4分23秒の映像なので、リラックスタイムの時に是非聞いてみてくださいね

屋久島をぐるりと車で1周すると約100キロありますが、
様々な風景に驚くことでしょう。

花崗岩が砕けた砂浜や、大きな花崗岩の巨石、頁岩が露出した海など。。。
岩が違うだけでかなり景色というものは変わるもんだな~といつも思います。

このような風景を効率よく観光していく
屋久島パーソナルエコツアーの島周遊コースはこちらのページになります。
http://www.relaxin-yaku.com/shimasyuuyuu.html

 

 

 

 

 

 

屋久杉の倒木

 

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樹齢千年を超える杉のことを屋久島では屋久杉といいます。
これはその屋久杉の根っこです。
屋久杉ランドの150分コースにこの倒木があります。
以前は蛇門杉と名付けられていた屋久杉ですが、もう15年ぐらい前に倒れた屋久杉です。

樹齢千年を超す屋久杉もいつかはこのように倒れ、
森に大きな明かりが生まれ、
そしてまた新たな命が芽生えていく。。。

このように大きな森のサイクルを目の前で体感すると
このちっぽけな自分もまた、
この大きな輪廻転生の中にいることを素直に感じることができます。

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朝日を浴びる縄文杉。
3月からいよいよ縄文杉ひとりじめキャンプツアーが催行します。
今年もどんな方たちとの出会いがあるのか楽しみですね~(笑

この縄文杉なんですが、以前にもブログで書いていますが
正面の大きな枝の付け根が空洞になっていることがわかり
いつ折れてもおかしくない状態になっています。
その大枝が倒れないように、ワイヤーで吊っている縄文杉。

観光業や経済を最優先する人間のエゴによって守られている縄文杉ですが、
上の蛇門杉と同様に、いつかは必ず倒れてしまう宿命にあります。

まだこの森に生きている屋久島の聖老人に会いに来ませんか?

 

 

 

 

 

 

 

屋久島暮らし~作業小屋を作るぞ! その2

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やっとできた2つの鳥居、丸太で作るとワイルドで迫力ありますね~(笑
なんか、縄文時代ぽっくていいです!最高! こうゆうの大好きなんですよね(笑
いや~大変でしたがかなり達成感があります。
大工の仕事は日に日にやった分だけ目に見えて残っていくというか、出来上がっていく。
やった分だけ目に見えてわかるというのが大工仕事の醍醐味でしょうか。

4mチョイの細めの丸太を5本かすがいで止めました。
本当はほぞを切って、ドリルで穴をあけて、ボルト止めをしたっのですが、
この作業小屋はマイホームが出来上がったら一度壊して、移動する予定なので、壊しやすくしています。
最初は少しぐらぐらしてましたけど、斜めに支えを8本入れると全然動かなくなりました!
そして、丸太を5本上に置くとさらに安定した感じです!

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屋根はくいたんを使用。あらかじめ使えそうな板を分けて、さらに製材して使いやすくした、くいたんです。
くいたんとは、丸太を角材に製材するときにでた破片のことで、結構まだまだ使える材も多いいんですよ
たまにすごい厚い板もあり掘り出し物があると「これいいですね~」を連発。。(笑
くいたん4千円は安いです。  細かいやつは焚き火にもできるしね

こんな感じの作業小屋ができました!
かなりワイルドな作業小屋ですね~

 

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棟梁の貞夫さん。最後の仕上げにブルーシート張って完成です。
お疲れ様でした!そして、ありがとうございました!
これで雨がしのげますね! 直射日光ふせげますね!

今度さっそく家族でキャンプしてみたいな~

 

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というわけで、土日に子供たちを連れてキャンプを決行しました。
タープも張っていい感じですね!  くいたんの薪もたくさんあるので焚き火し放題
焚き火はいいですね~ 友人家族と一緒にこの日の夜は溶岩プレートでBBQになりました。

最高ですね~、火を焚いて、友人たちと食事をして、酒を飲んで、歌を歌って、語り合って。。。
こんなことをしている時が一番楽しいですね~(笑

以上、屋久島で暮らす~「作業小屋を作るぞ!」シリーズは無事終了しました!

今度は、いよいよ本宅の方の段取りに入りますので、
また報告させてもらいます。

 

 

 

 

 

屋久島暮らし~作業小屋を作るぞ!その1

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屋久島の安房という東側にある約230坪の土地を購入。
これから建てる我が家のために、まずは作業小屋を作ることになりました。

まずは杭をつって、野地板を張り、道糸を使って水平を出します。

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水平を取った後は、直角をとりながら基礎のセメント作り。
ちょうどよく、廃材捨て場へ行ったときに電柱の廃材があり、それを安く購入。
サンダーで均等に切り、セント型枠の出来上がり。
丸太は土地のおじさんがユニック代こみで安く譲ってくれ、皮をむいたところ。

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棟梁が丸太に墨を入れ、切込みの最中。 くいたん(丸太を角材に製材するときにでた廃材)を
トラック一杯で4000円購入し、いろんなサイズに分類し使えそうな板を製材する。

 

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さあ~今日は朝から組立だぞ! 気合い入れていきましょう!
まずは先ほどの電柱型枠セメントの上に柱を建てて、セメントに差し込んである刃金にボルトを打ち込み
柱の脇に支えの木をうち仮止めしておきます。
そして2本の柱がたった後、4mの丸太張をあらかじめ切ってある柱に組み立てます。
これが大変でした。。。
4mの丸太を2人で持ち上げるのがやっとなのに、柱が3m以上あるので、
脚立に乗ってその丸太を上にあげなければならないという。。。。危ない作業でした。。。。
が、なんとか作業完了!!

 

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奥にも同じく4mの丸太を柱の上にのせます。
奥に柱は最初の柱より1m下がってますので(屋根のこう配のため)
先ほどよりかは若干らくだったかな?。。
なんとか、無事この作業を終え、ちょっと一服。。

いや~ここまできたね~

次ぐに続く。。。

 

白谷雲水峡にガイドで行ってきました!

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2月9、10日の2日間で白谷雲水峡とガジュマル巨木ツアーに参加された18歳の開君と隆太郎君。
お二人は幼馴染で小学校時代は一年生から5年生まで一緒だったそうです。
現在、開君の方はアメリカに滞在中で、これからアメリカの大学で動物の勉強をするそうで、
ヤクシカ、ヤクサルにはかなり興味がありましたね(笑

 

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途中の沢で休憩。 水がおいしかったね!
ちょっと日も差してきたし、雨も降りそうにもなく、よかったですね~

沢のせせらぎを聞きながら、静かに深呼吸。
マイナスイオンが身体に染み渡るこの感覚。

気持ちいい~

 

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「なんか暖かいね~」 樹齢千年を超える屋久杉の切り株の中。
「ここに入ると落ち着くね~」 なんかぬくもりがあるんですよね。。。
「森の香りがする」 いわゆるチトンフイット(木々から出ている芳香物質のこと)がいっぱいの森なんですよね

そして、また深呼吸。 心が安らぐこの感じ。

 

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ふたり仲がいいね! なんか後ろから見てると仲のいい犬みたい(ワオ~
これから18歳の二人はどんな人生を歩むのだろうか?
不安もたくさんあるけれど、希望に満ちている二人。

後ろから二人を見ていると、自分が18歳の時を思いだすなあ~
何にも知らないけど、ただやりたいことは絶対にやろう!と思ってた。

今日行った白谷雲水峡の太鼓岩からのこの景色。
一生の思い出になったかな?

またいつでも遊びにおいでね!
また会える日を楽しみにしてマース!