屋久島を知り尽くした現地ガイドブログ

花之江河に咲いていた植物達

カテゴリー別 屋久島の花公開日時

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一泊で黒味岳へ行った時に立ち寄った小花之江河。
花之江河と小花之江河は日本で最南端の高層湿原で、標高1630m付近の場所に位置しています。
高層湿原というのは、川からの水ではなくて雨水だけで涵養されている湿原のこと。
北海道や尾瀬などの寒冷地で見られる高層湿原が、南の島の屋久島にあるというのがまた面白いところです!
屋久島の奥岳の環境が北日本の寒い地域と似ているからこそなんでしょね~。
花之江河(小花之江河)はとても特殊な環境にあるので、独特な植物達が見られます。
特に今は高山植物が見ごろの時期…!
ちょうど花をつけている植物達を見る事が出来たので、いくつか紹介させてもらいますね~。

 

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ヤクシマニガナ  きく科  花期 6~7月

屋久島の固有変種のヤクシマニガナ。
標高1600~1700m付近の湿地に生息しています。
花之江河以外でも、奥岳の水気の多い場所でちらほらと咲いている姿をみかけました!
葉は幅約1㎝、長さ5㎝ほどで、葉縁の両側には3対ほどの鋸歯があります。
直径約2㎝ほどの花が咲き、6枚の舌状科があるところが特徴です。
葉や茎に苦味のある白い乳液を含むところから、ニガナ(苦菜)という名がつけられています。

 

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コケスミレ  すみれ科  花期 6~7月

湿原の中にとても小さなコケスミレが咲いていました。
日本全国に分布しているツボスミレ(ニョイスミレ)が極端に矮小化したと考えられている植物で、屋久島の固有変種です。
高さはわずか3㎝ほどで、葉は幅5mmほで光沢があります。
花は約7mmしかなく、苔の中に隠れるように咲くのでよく見ないと気づかないです。
本当に小さくて、しゃがみこむように撮影をしたので中々苦労させられました…。
写真では大きさは分かりづらいかもしれませんが、1円玉ぐらいの大きさと考えてもらうとその小ささが伝わりますかね??
小さい植物が好きな人にはたまらないと思いますよ(笑)

 

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ヒメコナスビ  さくらそう科  花期 6~7月

以前にトロッコ道沿いで咲いている植物として、紹介させてもらったヒメコナスビもたくさん花をつけていました。
コナスビが屋久島の高地で矮小化したと考えられている屋久島の固有変種。
矮小化して「ヒメ」という名前が着くのが、屋久島の固有種では多いですね~。
高層の湿原や、水分の多い登山道脇などに生息しています。
別名でヤクシマコナスビと呼ばれることも。
花の直径は約1㎝。名前の通り本当に小さな花で見ていると癒されます。

 

というわけで、花之江河で見つけた植物達でした~。
屋久島の高山植物は小さいものが多く、よく目を凝らさないと見つからないですが実は足元でたくさん花をつけていたりします!
他にもいま奥岳では様々な高山植物達が咲きはじめていて、面白い花がたくさん見れました!
そちらもまた改めて紹介していきたいですね。

 

 

 

青山直樹

 

 

 

 

 

 

 

夏の屋久島は奥岳が最高!

カテゴリー別 黒味岳登山公開日時

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こんにちは!屋久島パーソナルエコツアーの青山です。
夏の繁忙期の合間、つい先日1泊キャンプで黒味岳へ行ってきました。
黒味岳は標高1831mに位置する屋久島では6番目に高い山で、奥岳の一つに数えられます。
夏の奥岳はむしむしとした里と違って、気温も約7~10℃ほど低くなるのでとても涼しくすごしやすいです!
特に朝や夕方の快適さはかなりのもので、夏は里に下りるのをためらってしまいます(笑)
今回は朝を黒味岳で迎えようと考え、初日はのんびりと歩きまわり2日目の朝に黒味岳頂上を目指すことにしました。

 

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朝にテントを出て出発した時はまだ薄暗かったですが、黒味岳頂上を目指している途中でだんだんと日が昇ってきました。
日の出の瞬間の赤い光に奥岳の山々が照らされて染まっていく様子に何度も目を奪われて立ち止まってしまいます。
山の朝は大好きなのですが、独特な雰囲気をもつ奥岳で迎える朝は特にお気に入りです。
朝を迎えて喜んでいるように囀る鳥たちの声を聞きながら、涼しい奥岳の山を歩くのは格別に気持ちがよかったです!

 
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黒味岳頂上にも日がだんだんと当たってきました。
ちなみに、写真の真ん中より少し右側に見える大きな花崗岩の岩が黒味岳の頂上です。
屋久島の山頂付近はこのように花崗岩の巨石だらけになり、屋久島が巨石の島であることを思い出させてくれます。
その中にはどうしてそこにあるのか分からず、頭の中が「??」になるような有名なトーフ岩などの奇岩がたくさんあります。

 

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そして、黒味岳頂上へ着き恒例のぼーっとタイムに突入(笑)
朝日を全身に浴びながら、次々に色が変わっていく奥岳の景色を眺める時間は至福のひとときですね。
黒味岳は日帰りでも十分に登れる山ですが、1泊2日で行くとかなりのんびりとできてまだ人の来ない早朝に頂上で過ごせるのでオススメです!

 

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すっかり日が昇りきると、夏らしい青色の空が見えてきました。
写真右側の山が宮之浦岳で、左側奥に見える山が永田岳です。
黒味岳頂上に登ると360°の大パノラマが広がっていて、こんな風に奥岳の景色を一望できます!
いや~、何度見ても贅沢な眺めやなぁ~と思います。

 

 

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帰り際に高山植物のヤクシマホツツジが咲いているのを見つけました!
つつじ科の植物で、屋久島が分布の南限の植物です。
名前に「ヤクシマ」と着いていますが、屋久島の固有種というわけではありません。
ちょっとややこしいですね…(笑)
7~8月は様々な高山植物が見ごろを迎える季節で、屋久島の固有植物も花をたくさんつけます!
屋久島の奥岳の独特な環境で進化した植物達を観察するのには最適な時期といえますね!
当店でも、7、8月のオススメツアーの一つとして黒味岳1泊2日ツアーをご紹介しています。
暑~い夏ですが、涼しい山の中でぜひ過ごしてみませんか?
あ、でも昼間の日差しは強いので、奥岳に行かれる際は日焼け止めを忘れないようにして下さいね~。

 

 

 

 

 

 

 

青山直樹

 

 

 

 

 

 

小学生の男の子と縄文杉キャンプツアーに挑戦!

カテゴリー別 ツアー公開日時

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7月20~21日にかけて、縄文杉ひとりじめキャンプツアーに参加してくださったIさんご家族です。
4泊5日と比較的ゆっくりの屋久島旅行で、キャンプツアー以外に島周遊などもされてちょっと早めの夏休みを楽しんでおられました!
色々な話を聞いてみるとお父さんのTさんは20年ほど前に屋久島を訪れ、縄文杉に抱きついた経験がおありだということ。
今ではもう決して出来ないことなので、少し羨ましかったですね~。

 

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ツアー初日の7月20日は3連休の中でもピークの日で、朝の荒川登山口もたくさんの人で溢れていました。
貸切バスも含めると約850人もの人が荒川登山口から縄文杉を目指したのですが、キャンプツアーのグループは僕たちのみ。
朝ご飯を30分ほどかけてゆっくりと食べていると、あっという間に登山口から人がいなくなってしまいました。
連休のピークとは思えないような、静かな森の中でのトレッキングになりましたね!

ちなみに7月20日~8月31日にかけては、18:30分荒川登山口発(屋久杉自然館行)の臨時シャトルバスが運行しています。
最終便の時間が通常よりも30分遅くなります。
ただし、屋久杉自然館から下の町へ行くための路線バスへの接続はありません。
個人での登山を考えている方は注意して下さいね!

 

 

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今回の屋久島旅行はH君の「縄文杉を見てみたい!」という想いから実現したそうです!
小学生で自分から「縄文杉を見てみたい!」と思って本当に来るのは、素直にすごいな~と思いました。
はじめはザックの使い方もぎこちない感じのH君でしたが、ツアーの終盤には手慣れた感じになってました!
いまトロッコ道沿いでたくさん実がなっているホウロクイチゴの実を見つけるのがとても上手く、僕も途中で採ったイチゴをおすそ分けしてもらいました。
H君ありがとう!

 

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見つけるのが上手いのはイチゴだけではありません!
ヤマモモの実、リンゴツバキの実、モミボックリ、昆虫、ヘビ、トカゲ…等々
気になるものがあった時の反応の速さは天下一品でしたね~。

 

 

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縄文杉の手前にある魚くん(恐竜!?)の前で記念撮影。
みなさんいい表情をされていますね!
ここまで来ると、縄文杉まではもう少しですよ!

 

 
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無事に縄文杉に到着し、次の日は朝日が当たった縄文杉もバッチリ見る事ができました~!
Iさんご家族おめでとうございます!
特にH君は慣れない山登りで大変やったと思うけど、本当によくがんばってくれました!
2日間屋久島の山の中にいて、少し逞しくなったんやないかな??

3連休にも関わらず、あまり人の多さを感じずに登山することができましたね。
僕もとても楽しく2日間のツアーを過ごさせてもらいました。
どうもありがとうございました!

 

 

 

青山直樹

 

 

 

 

7月下旬~8月上旬の縄文杉登山の気温と服装について

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7月の20~21日にかけて、縄文杉ひとりじめキャンプツアーに行ってきました。
連休の中日であった7月20日は特に人が多く、荒川登山口から縄文杉を目指した人は約850人。
シャトルバス乗り場である朝の屋久杉自然館はたくさんのバス待ちの人で賑わっていました!
いよいよ夏休みもはじまり、屋久島に本格的な夏のシーズンが到来するな…という感じですね。
これから屋久島を訪れる方も増えて行くと思うので、7月下旬~8月上旬に縄文杉登山をする際の気温と服装についてご案内したいと思います。

 

 

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7月下旬~8月上旬になると、屋久島も里のほうでは日中の最高気温が30℃を越えてきます。
ギラギラとした強い日差しに当たっていると、すぐにでも川や海に飛び込みたくなります(笑)
縄文杉登山の場合は、標高600m~1300m付近の場所を歩くので、里と比べると約6℃~9℃ほどの気温差があります。
7月下旬の縄文杉周辺の気温は昼間で大体24℃ぐらいです。
登山中の服装としては、tシャツ一枚で十分快適に過ごせます。
気温と湿度が高く行動中は多くの汗をかきやすい季節ですので、服は必ず上下とも速乾性のものを用意して下さい。
綿素材のものやジーンズは汗で濡れると重くなりますし、乾きにくいので避けるようにお願いします!
できればtシャツもケガと日除け対策で長袖のものが望ましいですね。
帽子、手袋(夏は軍手でも可)も持って行くようにしましょう!

 

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キャンプで泊った高塚小屋周辺がガスに包まれてとても幻想的な雰囲気でした。
日中は山の中でも20℃を越えて暑く感じますが、7月20日の高塚小屋周辺の夜中の気温は約16℃程度まで下がっていました。
山中での宿泊を考えている方は、長袖シャツか薄手のフリースを1枚用意して下さい。
レインウェアも肌寒く感じる時に着ると防寒対策になります。
他にもこれからの季節の注意点としては、気温が高くなるので熱中症と脱水症状を起こす危険性が高まります。
登山中はこまめな水分補給と、行動食などを口にして塩分補給を忘れないようにして下さい!
ペットボトルも山で水をくむ用1本と、水分&塩分補給用のスポーツドリンク1本の計2本用意されると万全です。
2本もつのが重たくなるので…という方は水に溶かす用のスポーツドリンクの素(粉末状)が売られているので、そちらを用意されてもいいですね。

 

7月下旬~8月上旬の服装について
上:tシャツ+(長袖シャツ)
下:速乾性のあるジャージorトレッキングパンツ
装備:帽子、手袋(軍手)、レインウェア、薄手のフリースor長袖シャツ(防寒用)、厚手の靴下

 

こちらのページでも季節ごとの気温と服装に関してご案内しているので、よろしければ参考にして下さい。
→http://www.relaxin-yaku.com/sikinokiontohukusou.html

 

 

 

青山直樹

 

 

 

白谷雲水峡で見つけたオサランの花

カテゴリー別 屋久島の花公開日時

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先日、白谷雲水峡をブラブラとトレッキングしてきました!
太鼓岩、苔むす森、七本杉など見所が多く、ツアーでもよく訪れる場所ですが1人で歩いても気持ちがいいので休みの日もフラッと歩きにきたりします。
白谷雲水峡は沢沿いに位置しており、涼しい場所が多いので夏場は涼みに行っているような部分もあります(笑)
沢の近くは天然のクーラーになっていて、気持ちがいいんですよね~。
しばらくうろついてから帰ろうとしたら、知り合いの方から「珍しい花が見れるよ~」と教えてもらえました!

 

 

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それがこちらの「オサラン」の花でした!
日本では本州以西~沖縄まで自生していて、台湾にも分布しています。
常緑広葉樹の樹上や岩上にはりついて生活する着生ランです。
着生ランの仲間はいつも高い所で生活しているので、花が咲いていても見つけられなかったりするんですよね…。
さらに、こちらのオサランは花の寿命が数日と短いので野生種の花を見るのが難しいとのこと。
可愛らしい花ですが、短い開花期間と白い花の様子からどこか儚さを感じます。

今回樹上で生活しているランの花がかなり至近距離で撮れているのは、先日の台風で折れて地面に落ちた枝に偶然着生していたおかげです。
これも一つの台風の恵みといえるかもしれません(笑)

オサランは未だに個体数は多いものの、環境の悪化に弱く絶滅危惧種に指定されているという一面もあります。
小さな命ですが、絶滅などしないように残っていってほしいですね…。

 

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その他にも、こちらの「シライトソウ」の花を白谷雲水峡ではあちこちで見る事ができました!
白谷雲水峡の楠川歩道や登山道脇に目立つように咲いてくれています。
韓国にも分布しており、国内では秋田~九州の山地の木陰に生える多年草でユリ科の仲間です。
花とは思えないような不思議な姿ですが、この糸屑を束ねたような花の形からシライトソウと名付けられました。
属名の「Chionographis」は「雪の筆」を意味しており、シライトソウの花をみると確かに連想させられます。
どこか涼しげな印象を受ける夏場にはぴったりの花ですね。

オサランの花と比べるとシライトソウの花はとても分かりやすいです!
白谷雲水峡に行かれる際は、ぜひ探してみて下さいね~。

 

 

青山直樹

白谷雲水峡~太鼓岩までのトレッキングツアー

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今回、白谷雲水峡~太鼓岩トレッキングツアーにご参加された塩原さんご夫妻。
北海道の札幌からはるばる屋久島へ来られました。
この日は天候にも恵まれ気持ちのいいトレッキングができましたね!

旦那さんはGoproでいろいろ動画を撮るのが趣味で、
この日も肩にGoproを付けてのトレッキングでした。
後日、その動画を送っていただけるようなので、めちゃくちゃ楽しみにしていま-す!
実は、僕も気になっていまして、欲しいな~思っているところです(笑

 

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先週まで雨がかなり降っていましたので、苔が潤っていましたね!
森に太陽が差し込んでくると、苔に沁みた雫がキラキラ光りとてもきれいです。

この写真は現在、「苔むす森」となずけられている場所ですが、
以前は「もののけ姫の森」と名ずけられていた森です。

さすがに「もののけ姫の森」ですといろいろ著作権などの問題があり、
名前が変わりましたが、森に名前を付けるのもいかがなものかと思ってしまいます。
最近は子供たちに募集をして、「鹿の宿」とか公家杉、武家杉、かみなりおんじ、・・・

う~ん、個人的には神聖な森の中に、安易に看板など立ててほしくないところなんですが・・・
「苔むす森」も、「なんかおむすびみたいですね~」とか言われたこともあり、
何もない方がよいのではないのか?と思ってしまいます。

 

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話がそれましたが、7月に入ると沢沿いによく生息している「ヤクシマショウマ」が咲いていました。
本土にあるアカショウマの変種で、屋久島の固有変種になります。
渓流沿い植物は大雨が降るといつも水にかぶってしまいますが、流されないように葉が尖がっていて、
水をよく切る形なっています。また根っこが流されないように鞭状になっているのも特長です。
巧みに環境に適応して生きているんですね
このヤクシマショウマが咲くと「あ~夏が来たな~」毎年思います。

 

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推定樹齢約二千年の屋久杉、七本杉です。
樹齢二千年というと迫力がありますよね~

 

 

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太鼓岩到着です! おめでとうございます! よく頑張りましたね~
天気にも恵まれ、頂上の宮之浦岳も見ることができました。

休憩のときに、塩原さんたちの北海道の話を聞いていると、
北海道の雄大さが伝わってきて、テントを持って行ってみたくなりますね(笑
今度、北海度に行くときは連絡しますんで、アドバイスお願いしまーす!

笑顔が素敵なお二人とトレッキングができましたことに感謝です。

青木高志

 

 

 

 

 

リバーカヤックツアーへ行ってきました

カテゴリー別 リバーカヤック公開日時

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7月16日、ついに梅雨明けした屋久島。
17日の梅雨明け直後の朝、朝日の光で起こされて外を見ると綺麗な朝焼けを見る事ができました!
日の出直後の真っ赤な様子がたまらないですね~。

朝日のおかげでいいお天気になるぞ!という確信をもらって、
この日は暑い夏にぴったりの半日リバーカヤックツアーへ行ってきました!

 

 

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まずは陸上で準備体操やパドルの使い方を練習して、いよいよ川へ繰り出します!
ちなみにこちらの川は宮之浦川。ちょうど満潮に近い時間帯でリバーカヤックを行うにはベストコンディションでしたね!
当店では、リバーカヤックツアーは午前or午後の半日ツアーを催行しています。
リバーカヤックはあまり波もありませんし、専門のガイドもいるので初心者の方でも安心して遊べます。
この日参加されたお客様もリバーカヤックは初体験ということでしたが、気づいたらスイスイと水の上を進んでおられました!

 

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屋久島の川は透明度が素晴らしく、どこを見ても水の底がはっきりと見えてしまいます。
この限りなく青く澄んだ水の上を、リバーカヤックの上でゆったりと漂うのはめちゃくちゃ気持ちがいいです!
余裕があれば、カヤックの上であお向けに寝転がったりしてみても面白いですよ~。
ただし…あまりにも気持ちが良すぎて寝ていたら変な所に流された!!ということはないようにして下さいね(笑)

 

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台風8号の影響で折れたと思われる巨木の跡を発見しました。
川沿いは台風なんかが来るとものすごい風が吹きますが、こんな巨木も折れてしまうんですね…。
リバーカヤックでは、今となってはほとんど見られなくなってきた自然の川の風景を見る事ができます。
豊かな照葉樹林の緑の他にも、青く綺麗な色をしたカワセミや、白く大きな翼をもつ白鷺などの鳥達、水中にも様々な魚達が泳いで遊んでいます。
そんな自然の風景を楽しむのもリバーカヤックの醍醐味ですね!

 

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ずーっと漕いでいると疲れてくるので、途中の砂浜で休憩。
夏場はこの休憩中に川で泳いで遊ぶこともできちゃいますよ♪
岸に着いたらそのままドボーン!と水に入ってもらって大丈夫です(笑)
泳げない…という人も、ライフジャケットを着けているので安心して下さい!
ただ水中に入ってプカプカと浮かぶだけでも、夏の暑さを忘れてしまうような爽快感を味わうことができますよ!
休憩した後はちょっと海の近くまで、リバーカヤックでお散歩。
屋久島の川を満喫しましたね~。

 
水遊びが楽しくなるこれからの季節、半日で遊べるリバーカヤックは時間がない方にもオススメですよ!

リバーカヤックツアーの詳細はこちら
→http://www.relaxin-yaku.com/riba-kayaku.html

 

 

 

 

青山直樹

 

 

 

 

屋久島が梅雨明けしました!

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こんにちは!屋久島パーソナルエコツアーの青山です!
昨日、7月16日の午前11時。ついに九州南部の梅雨明けが発表され、屋久島に本格的な夏のシーズンがやってきました~。
この先1週間ほどは高気圧に覆われて晴れる日が多くなる見込みだということです!
この梅雨明けからの1週間は、1年の中でも特に屋久島が綺麗になる時期になります。
真っ青な空が眩しく、海も夏の海らしい深~い青に染まります。
昨日、今日と屋久島の道路を走っていますが、まさしく夏がきた~という感じでドライブしていてもウキウキしてきますね♪

屋久島の海の透明度はものすごく、水深15mぐらいは簡単に見えてしまいます。
魚の種類もかなり多く、ニモで有名なクマノミや、チョウチョウウオ、ブダイ、オヤビッチャ、ハリセンボン、キビナゴ…等々。
あ、もちろん海亀も泳いだりしてますよ~。
あまりにも色んな魚がいるので、プカプカ浮いているだけでも飽きないですね(笑)

これから屋久島に来られる方は水着を必ず持ってきてください!
トレッキングで汗をかいた次の日は屋久島の海、川で泳いで遊ぶのが最高に気持ちいいです!
海で泳いだあと、屋久島の川で塩を洗い流す…なんていう贅沢な遊び方もできてしまいます(笑)

 

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昨日行ってきた白谷雲水峡の飛竜落としの滝。
青い空と滝の白、樹木の緑がいいコントラストになっていて夏の訪れを感じさせてくれるような様子でした!
白谷雲水峡は遊泳禁止ですが、夏場は思わず滝壺に飛び込みたくなってしまいます(笑)

そんな夏場にオススメのエコツアーは、「森と水のエコツアー」です!
早朝の涼しいうちに白谷雲水峡をトレッキングして軽く汗をかき、
その後沢沿いでお昼ご飯。午後はリバーカヤックor沢遊びで屋久島の川を遊び尽くす。
という暑い夏場にはぴったりのエコツアーになっています。
一日で屋久島の森と川を体感して遊べる、ちょっと欲張りなツアー内容ですね(笑)
特に沢遊びは夏限定ですので、ぜひ屋久島のエメラルドグリーン色の沢で泳いでみて下さい!
最高のクールダウンになること間違いなしですよ!

 

森と水のエコツアー詳細はこちら
→http://www.relaxin-yaku.com/moritomizu.html

 

 

青山直樹

 

 

 

苔むす世界へ:白谷雲水峡スペシャルツアーレポート

カテゴリー別 ツアー公開日時

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台風8号が去ったあとの8月12日、白谷雲水峡スペシャルツアーへ行ってきました。
今回参加して下さったのは大阪からお越しの勝野さんです!
前日は台風による大雨の影響で沢が増水し、一部コースが立ち入り禁止になっていた白谷雲水狭ですが、
12日は水も引いてくれたのでゆっくりと1日かけて白谷雲水峡を回ることができました。

 

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途中の切り株で、雨宿りする鹿さんに遭遇(笑)
この日の空模様は雨が降ったり、止んだり、そしてザッと強まったりとコロコロ変わっていくような一日。
そんな日は折り畳み傘があるとすごく便利です!
レインウェアを着るのはけっこう手間がかかりますし、一度着ると服の中で蒸れるので汗を多くかいてしまいます。
必要な時にパッと出せて、すぐにしまえる折りたたみ傘は使い勝手が抜群です。
特に屋久島は雨の多い島ですので、トレッキングに行かれる際は折りたたみ傘を一つザックに忍ばせておくことをオススメします。

 

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曇りがちで雨が降ったりしていたお天気にも関わらず、太鼓岩に行ってみると見事な眺望が広がっていました!
午後になると雲がさらに出て真っ白になる可能性が高かったので、早めに太鼓岩へ向かって大正解でしたね!
白谷雲水峡のことは知っていましたが、太鼓岩についてはあまり詳しく知らなかった勝野さん。
予想以上の光景にびっくりされていました!

 

 

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太鼓岩での眺望を楽しんだ後は、下りながら原生林コースへ。
こちらはあまり多くの人が通らないコースなのですが、苔むす雰囲気や沢の綺麗さはまさしく白谷雲水峡のイメージそのままの世界。
僕もよくプライベートで通ったりする、とても好きなコースの一つです!
雨で潤った苔だらけの世界に思わず2人で見とれてしまいました。

 

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原生林コースの途中の沢沿いでお昼ご飯&温かい飲み物を飲んで優雅なランチタイム。
水が流れる音を聞きながら、自然の中で食べるご飯はまた格別に美味しいです!
いつまでもこの場所にいれるような感じでしたね~。

 

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まるで絨毯のような苔の感触を何度も確かめる勝野さん(笑)
本当にフカフカしていて、苔の厚みがものすごいんですよね~。
またよく見てみると、苔にも色々な種類があってなかなか面白いんです!
午後は原生林コースで、苔の世界にどっぷりとはまる時間を過ごしました。
勝野さん一日どうもおつかれさまでした!
次回はぜひ、今回行けなかった縄文杉キャンプへ行きましょうね!

 

 

青山直樹

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

沢登りに初挑戦!

カテゴリー別 公開日時

こんにちは~。屋久島パーソナルエコツアーの青山です。
7月中旬になり里の方では日中の気温が約30℃ほどになるぐらいに、気温もグングン上がっていっています。
そんな暑い夏にぴったりのアクティビティ「沢登り」に初挑戦してきました!
以前から気にはなってたのですが、なかなやる機会がなかったんですよね…。
ちょうど知り合いのガイドさんが主宰しているクラブで、沢登りへの参加を募集していたので島内在住の色んな方に混じって行ってきました!

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沢登りはシャワークライミングともよばれていて、渓流を下流から上流にかけて登っていくアウトドアスポーツの一つ。
滝を登ったり、水の中を泳いだり、水に落ちないように横の岩壁をつたっていったりと、かなり激しい動きが満載のアクティビティになっています(笑)
この日もスタート開始直後はまず3~5mほどの泳ぎから始まりました。
普段は人がいかないような場所に足を踏み入れるので、冒険感とワクワク感が半端なかったです!

 

 

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今回沢登りをした川は平地川という場所で、難易度としてはそれほど難しいルートではなかったようです。
それでも、写真のように途中でロープを張ったりしながらクライミングのように岩をつたって登ったりします。
沢登りはかなり危険なアクティビティですので、行うには専門の装備や十分な知識と経験が必要となります。
特に屋久島の沢はすぐに増水するので大変危険です。
決して十分な装備やガイド(もしくは経験者)なしでの沢登りは行わないようにして下さいね!

 

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登った滝の上から見てみると迫力満点!
改めて見てみるとよくこんなとこ登ったな~と、思わず考えてしまいますね(笑)
沢登りをすると体の使い方などもうまくなって、トレッキングにも生きていくような気がします。

 

 

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ちょうど良い滝を見つけたのでお決まり?の修行もやってきましたよ!
想像以上の水量で、目は開けられないし実はけっこう苦しかったです(笑)
こんな感じでみんなで所々遊びつつ、滝を越えたり、丸太の上を歩いたりしながら行ける所まで進んで行きます!

 

 

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奥のほうまで行くと、そこには今までみたことないような光景が待っていてくれました!
堆積岩が深く浸食されてできた少し暗い沢の中に光が差し込んできています。
屋久島はまた水がきれいなので、水面の輝きもなんともいえないような表情を見せてくれています。
やっぱり、屋久島にはまだまだ知らない場所やすごい光景がたくさんありますね!
機会があれば、また沢登りぜひ行ってみたいです!

 

ちなみに当店では沢登りツアーは行っていませんが、夏季限定で沢遊びツアーを催行しています。
こちらは沢登りと比べると、比較的安全に楽しむことができますので、屋久島の沢の綺麗さと気持ちよさをこの夏にぜひ体感してみてはいかがでしょうか??
気持ちのいいことこの上ないですよ!

 

 

秘境の沢遊びツアーの詳細はこちら
→http://www.relaxin-yaku.com/hikyounosawa-asobi.html

 

 

青山直樹

 

 

 

 

 

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