屋久島を知り尽くした現地ガイドブログ

展望台デッキだから見える縄文杉3つの表情

今も屋久島の森に威厳を保つ縄文杉。
今年で発見されてから50年が経ちます。
その圧倒的な幹の太さと存在感は今も人々を魅了し続けています。
推定樹齢約4千年とも言われる縄文杉。
今年4月から新しく展望デッキが完成し、
いままで見ることができなかった新たな縄文杉の姿が見えるようになりました。

 

縄文杉の正面の枝の付け根が空洞化していることがわかり、
いままであった正面デッキが撤去され、去年新しく出来上がった縄文杉正面デッキ。
縄文杉から20m離れた位置にあるこのデッキからですと
かなり遠くから縄文杉を見る感じになってしまいました。。。

そして今年4月1日に完成した南側展望デッキ。
日帰りで行く縄文杉登山の混雑を避けるため、
この通路から通り抜けができるようになりました。
これで今までと比べるとかなり混雑が緩和されることになります。

南側展望デッキから見た左側の縄文杉。
当初、環境庁から説明があった時は
もっと遠くから縄文杉を見ることになるのかと思っていましたが、
以前あった南側展望台とそれほど距離が離れていなかったので、
ちょっと安堵しました。
この位置から見る縄文杉は太さがよくわかりますね。

そして、新たに完成した北側展望デッキまでの階段。
正面デッキからちょっとした急斜面の階段を登っていきます。

1993年、私が屋久島に住み始めた当時はまだ縄文杉の周りにはロープしかなく、
ぐるりと回ることができましたが、その時以来(24年前)のこの角度からの縄文杉に
ちょっと興奮気味!!

 

これが今年新たに完成した北側展望台デッキからの縄文杉です。
かなり高い位置からの縄文杉を見ることができます。

 

お~24年ぶりに見る右側からの縄文杉!
左側から見る縄文杉よりもさらに太く見える右側の縄文杉。
またコブがデカく太いですね~!!
胸高周囲16,4m   直径5.2m の怪物、縄文杉。
圧倒的に日本で一番太い杉です。
なんか全然違う樹をみているような感覚です。

新たに見えるようになったこの縄文杉の迫力を
じっくり堪能したい方は、
当店、屋久島パーソナルエコツアーが催行している

「縄文杉ひとりじめキャンプ」がおすすめです。

是非、この新たな縄文杉の迫力を体感してみてください。

 

 

 

縄文杉キャンプツアーに行ってきました!

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

9月10日、早朝5時10分に尾之間の宿を出発し、屋久杉自然館から6時の最終便シャトルバスに乗って荒川登山口到着が6時30分。 朝食、トイレ、準備体操をして、7時10分荒川登山口を出発です。 頑張って歩きましょう!!  気合のポーズ!

 

 

 

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 

縄文杉までの道のりは、まずトロッコ道を約8キロ、そして山道を3キロ登り、片道11キロのコースになります。縄文杉に到着するのがだいたい15時30分ぐらいになります。 荒川登山口が標高600mで、トロッコ道の終点で標高900m。そして山道を歩き縄文杉の標高が1300mになります。 トロッコ道の途中にはこのようにきれいな沢がたくさんありますので、途中で休憩しながら歩くと気持ちいですね! 

 

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 

縄文杉キャンプツアーですので、このぐらいの荷物を担いで歩きます。
リュックの中には、シュラフ、レインウエアー、着替え、ヘッドライト、シュラフマット、防寒服、お菓子、つまみ。。などが入っています。屋久島ガイドの詳しい解説を聞きながら、途中で休憩も入れながらゆっくり歩いていきます。

 

 

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 

屋久杉の巨木の森。

自分たちがいかに小さいかを思い知らされながら
歩いていきます。

 

 

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 

おめでとうございます!! よく頑張りましたね~! 縄文杉に全員無事到着です! この後は高塚小屋付近にテントを張り、屋久島の特産でもあるサバ節と三岳(芋焼酎)で乾杯! 豚しゃぶをつつきながら大爆笑でしたね~笑 

 

 

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 

翌朝、見事に晴れわたった縄文杉の森。 9月10日、縄文杉に朝日が当たるのは早朝6時20分頃ですね。 朝方の縄文杉付近の気温が15度前後ですので、長袖のシャツやちょっと薄めのダウンジャケットがあると安心です。 みんな朝日の縄文杉に逢えていい顔してますね! じっくり縄文の森を堪能できました。 その後、昨夜の鍋の出汁を元に作った、味噌ネギ雑炊を食べて、8時に出発。 朝の9時ぐらいまでは静かな森を楽しみながら、ゆっくり歩いていきます。  あんなに晴れていたのに途中から雨が降りだし、昼ご飯はトロッコ道沿いにある東屋でラーメン。 

 

 

 

 

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 

 14時20分、荒川登山口に無事下山。 やりましたね! おめでとうございます!! 今回参加されました古澤さん御一行様! 新入社員の研修旅行に屋久島の縄文杉キャンプツアーに参加していただきました。きっと皆様の絆がより深まったのではないかと感じております。また古澤さん(会長)と新入社員のみなさまとの間にも大きな親近感が生まれたのではないでしょうか。  また是非、屋久島へいらしてくださいね!! 

 

 

 

 

朝日を浴びる縄文杉

カテゴリー別 縄文杉公開日時

DSC_6390

 
こんにちは!11月5日~6日にかけて、縄文杉ひとりじめキャンプツアーへ行ってきました。
シーズンオフが近づいてきて、屋久島の森も大分静かになってきました。
高塚小屋も利用者は9人ほどでとても快適にすごすことができましたね。

 

2日目の朝、空を見てみると綺麗な星空の姿が!
もしかすると、朝日を浴びる縄文杉の姿を見れるかもしれない…と思い、
朝ご飯を食べた後お客さんと一緒に薄明かりの中縄文杉のデッキへと向かいました。
朝日を浴びる縄文杉の姿は1泊のツアーでしか見れない光景ですが、毎回見れるというわけではありません。
僕自身もとてもワクワクした気持ちで、朝日が昇るのを待っていました。

 

 

DSC_6405

 

 

ここからはちょっと写真多めになります。
デッキに着いてからしばらくすると、東の空から朝日が昇ってきました!
時間がたつにつれて、朝日を浴びた森の姿がはっきりと浮かびあがってきます。

 

 

 

 

DSC_6408

 

 

朝日の色に森がドンドン染まっていきます。
個人的にはもちろん朝日を浴びる縄文杉も好きですが、この周囲の森が朝日で染まっていく様子も大好きですね~。
1分、1秒ごとに姿を変えていくので、まったく目が離すことができません(笑)

 

 

 

 

DSC_6412

 
朝日を浴びて、縄文杉も赤く染まってきました。
1泊の縄文杉ツアーでは、色んな姿の縄文杉を見ることができますが、この朝日を浴びた縄文杉は最も神々しく感じます。
もうこのあたりになると、デッキの上では大興奮です(笑)
まるで子供のように夢中で写真を撮ったり、眺めて「すごい!すごい!」を連発していました(笑)

 

 

 

DSC_6430

 
5分ほど時間がたつと、さらに強い光が森に差し込みます!
朝日の光がまぶしくて、浴びていると全身がポカポカしてきます!

 

 

 

 

 

DSC_6436

 

 
森全体が朝日を浴びて輝いています。
これがまた最高に綺麗でした…。
こんな光景を見れるのも一泊ツアーならではの醍醐味ですね!!
朝の輝いた森の中でのトレッキングも、めちゃくちゃ気持ち良かったです。

いや~、やっぱり森の中で1泊して過ごす朝の時間は大好きやなぁ~と改めて思いましたね!
みなさんもぜひ、屋久島の森の中で1泊過ごしてみて下さいね!
普段とはまったく違う、非日常的な時間を体験することができますよ~。

 

 

 

 

青山直樹

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

朝日で染まる縄文杉

カテゴリー別 縄文杉, 縄文杉キャンプ公開日時

DSC_2715

先日ブログでもご紹介した、5月2~3日にかけて行ってきた縄文杉ひとりじめキャンプツアーの時の縄文杉です。
樹高 25.3m 胸高周囲 16.4m 直径 5.4m
屋久島の杉だけでなく、日本の杉の中でも圧倒的に太い杉です。
ゴツゴツとした幹からも、なにか他の杉とはまた違った雰囲気を感じさせます。
推定樹齢は2170年~7200年と色々と説がありますが、真実はだれにも分からないところです。
そんな謎があるのも、縄文杉の魅力の一つかもしれないですね。

写真の縄文杉はもう人もいなくなった午後4時ごろの縄文杉の様子です。
この人のいない静粛とした森の中でみる縄文杉の雰囲気もまた魅力的ですが、キャンプツアーではまた違った表情の縄文杉の姿をみる事ができます。

 

 

DSC_2729

次の日の朝の縄文杉です。
縄文杉に朝日が当たって赤く染まっている様子がなんともいえません。
前日とは全然違った雰囲気になってますね。
この朝日で染まる縄文杉は晴れた日に見ることができるんですが、日帰りでは決して見る事ができない縄文杉の表情です。
また、森自体の雰囲気も前日と朝ではまったく違うんですよね…。
朝日が昇ってくると共に鳥たちが一斉に鳴きはじめるのを聞いていると、「ああ、森が起き始めてるんやなぁ~」と感じます。

 

DSC_2733

3月に展望デッキが撤去されたことで見えるようになった正面からも縄文杉を眺めてみました。
前日と比べると、朝はさらに力強さに溢れていて神々しい感じがしますね。
5月3日は他にも泊りの方が何人かおられたのですが、みなさんじーっと縄文杉を眺めてその姿を目に焼き付けているような様子でした。

 

DSC_2738

そして太陽が昇りきったあとの縄文杉です。
こうやって改めてみると写真でもまったく表情が違うことが分かって面白いですね!
屋久島に来られる際はぜひ山の中で1泊してこの縄文杉や森の雰囲気の違いを体感してみて下さい!

 

縄文杉ひとりじめキャンプツアーの詳細はこちら
http://www.relaxin-yaku.com/1haku-joumon.html

 

 

 

青山直樹

 

 

縄文杉デッキが撤去されました。

カテゴリー別 縄文杉公開日時

DSC_1857

昨日(3月19日)お伺いしてきた縄文杉さんです。
先週の寒波の影響で屋久島はかなり冷え込み縄文杉周辺にも積雪がありましたが、
昨日の時点ではもう雪はまったく見られませんでした。

縄文杉は正面の大枝の根元に大きな空洞が見つかり(2012年11月)、
安全確保のため正面デッキの半分が立ち入り禁止状態になっていました。

dekki2

ロープの右奥が立ち入り禁止になっている正面デッキです。
去年は1年中この状態のまま放置されていましたが、
今月からこちらの正面デッキおよび階段の解体撤去工事が行われていました。

DSC_1853

こちらが現在の正面デッキ跡の様子です。
工事はほとんど終了しており、撤去したデッキの残骸なども見られません。

DSC_1852

以前はデッキへと続く階段がありましたが、こちらも綺麗に撤去されていました。
仕方のないことですが、デッキのあった場所は大分荒れていますね…。
林野庁はこれからデッキ跡地の植生保護と新展望デッキの整備を進めていくということですので、
少しでも早く植生が回復され、縄文杉にとってより良い方向に事態が進むことを願います。

DSC_1863

デッキが撤去されたおかげで、下からすっきり見えるようになりました!
今までとはまったく違う角度から縄文杉を見る事ができるようになったのは嬉しいですね。
といっても、18年前(僕は5歳…)のデッキがなかった時代はこのように縄文杉を眺めることができていたようです。

ただ、デッキを使える範囲が広くなったわけではないので
今後も日帰り縄文杉ではデッキ上での混雑が予想されます。
せっかく屋久島に来たのにゆっくり森で過ごせず、縄文杉を少しだけ見て慌ただしく帰るのは悲しいですよね…。
やはり静かな森と朝夕の縄文杉をゆっくりと堪能したいという方は、縄文杉1泊2日キャンプツアーがおすすめです!

縄文杉1泊2日キャンプツアーの詳細はこちら
http://www.relaxin-yaku.com/1haku-joumon.html

 

青山

朝日に照らされる、縄文杉

カテゴリー別 縄文杉, 縄文杉キャンプ公開日時

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

10月13日 今朝の縄文杉。
まだヘッドライトがないと森の中を歩くことができない。 森全体が朝靄に覆われ、足元しか見えない。
そんな中、朝6時ごろ、まだ薄暗い高塚小屋をぼくたち3人は出発した。
約15分程歩くと縄文杉に会える。

縄文杉にたどり着く間にも名もなき屋久杉の巨木が3本ほどあり、(樹齢2千年以上はある)
一本、一本、朝の挨拶をしながら歩く。

中でも最初に出てくる一本はまっすぐで見事な屋久杉で、樹齢3千年ぐらいはありそうな巨木です。
(まだ薄暗く、朝靄がかかていて、写真は撮れませんでした。。。)

江戸時代から屋久杉の伐採が始まるんですが、
当時、森の中で切った屋久杉の巨木を下の町まで下ろす手段がなかったので、
山で切った屋久杉を森の中で製材して(割って)、また平木という長さが約80cmぐらいの板に割って、
それを背負子で背負って、下の町まで草鞋をはいて、歩いて持って行ったわけです。
で、屋久杉の巨木を山で製材する時にコブがあったり、そってたりしていると、なかなか割りずらいので、
まっすぐな屋久杉だけを選んで伐採していたわけです。

また、試し切りと言って、当時屋久杉を切る前にまっすぐかどうか一度試して切っている跡があります。
屋久杉を伐採する時に、
根元の方はそってたり、コブが多かったりするので、
櫓を囲んで、だいたい2~5mぐらいの上の方から屋久杉を伐採していました。

櫓を囲むだけでも4,5日はかかりますので、一度試し切りをして、
まっすぐかどうか調べてから伐採をしていたんです。

この最初に出てくる屋久杉の巨木は、けっこうまっすぐな屋久杉ですが、よくぞ切られずに残っていた屋久杉の名もなき巨木です。

 

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

朝の縄文杉に到着。

誰もいない。

 

霧に覆われた神聖な朝の空気が森を覆う。

一瞬、霧が晴れ、朝日が縄文杉を照らす。

 

 

今日もこの森の中で聖老人は生きています。

 

縄文杉ひとりじめキャンプの詳細はこちら
http://www.relaxin-yaku.com/1haku-joumon.html

 

 

 

 

ウィルソン株って…?

ウィルソン株 中

こんにちは!屋久島パーソナルエコツアーの青山です。

この写真がなんの写真か、一目見たら分かる方も多いのではないでしょうか?
これは、縄文杉に行く途中にある「ウィルソン株」という切株の中から空をとった写真です。
ある場所から空の写真を撮るとこのように、切株の穴がハート型に見えるということで、縄文杉ルートでも人気スポットになっています!
本当に見事なハート型に見えるのがすごいですよね~。

 

ウィルソン株 (3)

 

こちらの写真は、ウィルソン株の外観です。
ウィルソン株は、切株の周囲が13.8m、切られた時の推定樹齢が約3000年といわれています。
内部は畳10畳分ほどの広さがあり、かなり大きな切株です。

この「ウィルソン株」という名前ですが、アメリカの植物学者であるウィルソン博士が大正3年に屋久島へ来島し、
日本の針葉樹の森を初めて世界に紹介した方で、屋久島へ来島した記念でウイルソン株と名付けられました。
(ウイルソンさんはラン科の植物ハンターだったとも言われていまして、屋久島のめずらしいラン科の植物をアメリカへ持ち帰った可能性は大です。)

それまでは、この切株は島の人達から単に「大株(おおかぶ)」と呼ばれていました。
なので、今でもトロッコ道からウィルソン株に至るまでの道を「大株歩道」と呼んでいます。

ウィルソン株の中には、屋久島の神様である「彦火火出見命(ヒコホホデミノミコト)」と「久久能智命(ククノチノミコト)」
をまつった木魂神社があり、いつもツアーの際はここで安全祈願をして行きます。

個人的に、ウィルソン株の中は本当に神社のような神聖な雰囲気があって、お参りをすると身が引き締まる感じがします…。
ウイルソン株の入り口に鳥居があった昔の写真もありますね

ウィルソン株 (2)

また、ウィルソン株は天正14年(1586年)に豊臣秀吉が島津氏に命じて、方広寺大仏殿の用材として、
伐採させた切株の一つともいわれていたんですが…。
お寺に使うような大きな用材を深い森の奥から下界に運ぶことが当時可能だったのか?という疑問が残ります。

さらに、このウィルソン株が切られた後に育っている杉が樹齢300~350年ぐらいで、
秀吉の時代から100年ほどずれていることなどから、
現在では、ウィルソン株は江戸時代になってから伐採されたという説が有力なようです。

ただ、どちらにしろこのウィルソン株がかなりの巨木であったことは間違いないです!
切られる前のウィルソン株を見てみたかったですね~。

ちなみに、屋久杉自然館の中にはこのウィルソン株の切られる前の再現映像コーナーがあるので、
興味がある方はぜひ一度行ってみて下さい!

 

 

 

 

 

5人家族で行く、縄文杉キャンプツアーレポート!

カテゴリー別 縄文杉, 縄文杉キャンプ公開日時

hamadairiguchi
今回は、5人家族の浜田さん一家を縄文杉までご案内いたしました。
一番上のお姉ちゃんは中学1年生、真ん中のお姉ちゃんが5年生、で一番下のk君は2年生です。
朝、5時10分に宮之浦の宿を出発→屋久杉自然館のバス停から6時の最終便に乗って行きます。(約40分ほどの山道)
→荒川登山口で朝食をとって、トイレに行って、準備体操をして、さあ!出発だ!!

 

hamada2

最初はこの写真のように、トロッコ道を歩きます。 約8キロの道のりです。
枕木が均等ではないので最初は歩きづらいですが、小杉谷からは板が引いてあります。
歩き始めてすぐに、花崗岩のトンネルを歩きます。なんか探検隊みたい!

この日は、研修生の青山直樹が先頭を歩き自然の解説をします。

hamadamichi

途中、オオミズゴケやマムシグサなど植物を観察しながら歩くのも楽しいですね!
屋久島は様々な木々、草、苔、シダがありますので、ポイントを屋久島エコツアーガイドがわかりやすく解説してくれます。

hamadasawa

1泊2日で行く、縄文杉ひとりじめキャンプは時間的にも余裕がありますので、
トロッコ道をひたすら歩くのではなく
途中の沢によって休憩したりします。 川に足をつけてちゃぷちゃぷするのも最高に気持ちいいですね~

 

hamada3

トロッコ道を歩き終え、いよいよ山道を歩きます。 距離は約3キロ、標高900mから大株歩道を歩きはじめ
縄文杉が標高1300mになりますので、標高差約400mの登りになります。
このように、花崗岩の岩の上に根っこが露出した道になりますので、根っこ注意で歩いてください。
特に、下りの時にけがをされる方が多いので、「下り根っこ注意」で歩いてください。

hamadauiruson

大株歩道を歩きはじめ、約30分ほど歩いたところにウイルソン株があります。
およそ3000年はあったとされるウイルソン株。かつてはどんな屋久杉だったんでしょうね
ウイルソン株あたりがちょうどお昼時になりますので、待ちに待ったお弁当を食べましょう!

hamadadaiou

標高1200mを越えてくると、屋久杉の巨木が多くなってきます。
この木は、推定樹齢約3000年の大王杉です。大きいですね~
幹の周りが11.1mある巨木です。
9歳のK君もまだ元気! ピース!

 

hamada1

夕方、午後4時、無事縄文杉到着。 浜田家の皆様、おめでとうございます!!!
よく頑張りましたね~!  この後は、高塚小屋付近でテントを張ります。
今夜はカレーライスを作るので、たくさん食べてくださいね~

hamadajoumon
翌朝、快晴の朝を迎え、本当にきれいな朝日の縄文杉でした! 縄文杉さんありがとうございます。
浜田さんご家族の一生の思い出になりましたね。すごいいい笑顔!!

またいつの日かお会いできる日を楽しみにしております!
香川県に行ったときはうどんと和菓子を食べに行きますね~(笑

 

 

縄文杉ひとりじめキャンプツアーの詳細はこちら
http://www.relaxin-yaku.com/1haku-joumon.html

 

 

縄文杉の最新情報

カテゴリー別 縄文杉公開日時

 

先週お逢いした最近の縄文杉さんです。 今日もこの森の中でひそやかに悠久の時を刻んでいます。
推定樹齢7200年。 諸説いろいろありますが、人間には想像もつかない太古の昔から生き続けている縄文杉。
間違いなく、屋久島の聖老人です。

昨夜、屋久島ガイド部会の総会があり、縄文杉の現在の状況や縄文杉周辺にある展望デッキの使用、あとは新しく作った迂回路の使用について話し合いをしました。

DSC_8212

現在、縄文杉正面の大枝の根元が空洞になっていることがわかり(昨年の11月に発見)、
その折れそうな大枝を上部の枝からワイヤーで吊っている状態です。

安全確保のため正面デッキの半分以上が立ち入り禁止状態になっていて、この左側のデッキでしか縄文杉を見ることができません。
ゴールデンウィークはかなり混雑しますので、デッキ上での説明は控えるようにということになりました。
屋久島パーソナルエコツアーでは日帰りでの縄文杉ツアーは催行しないことにしました。(キャンプツアーのみ催行)
今後、正面デッキは撤去され縄文杉左側にデッキを新たに作る計画があるようで、現在、検討委員会で話し合われています。

 

DSC_8214

林野庁は安全第一のため今後も正面デッキの立ち入り禁止は解除されないようです。。。
新たにできる予定のデッキが早く完成することを願います。

大至急作られた木道の迂回路。屋久島ガイドのみなさん、お疲れ様でした!! これで根っこが露出して痛々しかった森もこれ以上荒れないで済みますね。
ありがとうございました!
ただ、下りで滑りやすいので慎重に一段一段降りたほうがよさそうです。
混雑時はみんなで助け合いながら歩くようにしましょう!
いつか必ず倒れる縄文杉。。。 生を得たものは必ず死にます。
縄文杉の延命のため、どこかの桜や松みたいにワイヤーで吊ったり人の手を入れるのはいかがなものか?
屋久島にとって縄文杉の観光は非常に大きな経済効果があり、僕もその恩恵を受けている一人ですが、
太古から受け継がれている自然そのまんまというのが屋久島の最大の魅力なわけです。
どうかこれ以上、人間の手を入れないで、あるがままの縄文杉でいてほしいです。

 

 

 

 

森に神様が現れる瞬間

カテゴリー別 縄文杉公開日時

朝日の光 
静寂した森の中に朝日が差し込む。 1日でもっとも神秘的な瞬間だ。

2
森に神様が舞い降りる瞬間。  ハーレクリシュナ! ハレラマ! ハレオーム!

3
静寂した森に小鳥たちが歌いだす。 ミソサザイ、コマドリ、ウグイスなど。。。

 

4
すべての命を包んでくれる島。  すべての命を癒してくれる島。

 

1 / 212