屋久島を知り尽くした現地ガイドブログ

新緑の季節がやってきます。

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3月に入り屋久島では木々の新芽が萌え出しはじめています。
屋久島の3月は雨が多く、この時期の雨を屋久島では「木の芽ながし」と呼んでいます。
雨が降る度に新芽が芽吹き、屋久島の森に春がどんどん近付いてきます。

「木の芽ながし」…響きがすごく綺麗な言葉ですよね~。
最近西部林道に行ってきたのですが、そこでは様々な木々の新芽や新葉を見る事ができました。

DSC_1405 オナガカエデ

特に目を惹かれたのはこちらのヤクシマオナガカエデです。
ヤクシマオナガカエデ(カエデ科) 屋久島の固有種で、低地~山の中腹にかけて生息しています。
赤と黄緑の新葉が綺麗ですね~。
いまちょうど標高の低いところから芽吹きが始まってきています。
道沿いにもたくさん生えている木なので、これからが楽しみです!

DSC_1455 バリバリノキ

大きなバリバリノキの新芽にも思わず目を惹かれました!
バリバリノキ(クスノキ科) 屋久島では標高600mぐらいまで自生していて、
温帯の森の代表的な樹木です。
特徴的な名前の由来は、枝葉に油分が多くて燃やすとバリバリと音がする、
葉が硬く擦れ合うとバリバリと音がすることからきているとされています。

DSC_1602 タイミンタチバナ

春らしい黄緑色の新葉を見せてくれたのは、タイミンタチバナ(ヤブコウジ科)です。
関東地方から西の本州、四国、九州、沖縄まで幅広く分布しています。
屋久島でも低地の林内で多く見ることができます。
あまり利用される木ではないのですが、家畜の駆虫薬として使われていたことがあるそうです。

他にも紹介したい木がたくさんあるのですが、西部林道は種類が多すぎて紹介しきれないですね(笑
標高が低いので西部林道の森は一足先に春が訪れます!
新緑の森をゆったりと歩くのはすごく気持ちいいですよ~

 

西部林道の森を歩くガジュマルツアー詳細はこちら
http://www.relaxin-yaku.com/hikyou-gajumaru.html

 

青山

 

 

 

台風の影響で予定変更でしたが。。。

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新婚旅行で屋久島に来られた遠藤ご夫妻です。
縄文杉ひとりじめキャンプツアーに行く予定でしたが、台風27、28号と連続して屋久島をめがけて北上!
安全策をとり予定よりも2日早く屋久島を出ることになり、
エコツアーも島周遊エコツアーと白谷雲水峡トレッキングツアーの2日間に変更になりました。
帰りは最終便夕方6時の飛行機をとり、2日目の白谷雲水峡トレッキングが終了してから温泉に入って空港に送るというスケジュールに
急きょ変更になりました。

 

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この日は、白谷雲水峡が雨でかなり増水していたんですが、屋久島の西側にある西部林道の照葉樹林に来ると、
このように快晴で気持ち良かったですね~!
たぶん縄文杉に行っていても雨だったとおもうので、こちらに来て大正解でした!!
太陽にあたっていると日差しがまだ強く、暑いぐらいになりますね

奥に見える島が口永良部島です。 屋久島の宮之浦港から太陽丸という小さめの船で約1時間で行けます。
照葉樹林と大海原を大満喫でしたね~! 最高!

 

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昼ごはんを森の中で食べた後は、湯どまり温泉。 海辺にあるこの温泉のロケーションは最高です。
ちょっと足を付けてみると温泉の香りがプンプンします。
私青木は以前満月の夜に入ったことがありますが、海が黄金色にきらきら光り、波の音を聞きながら入る温泉はたまりませんね~
時間の感覚を忘れます(笑

 

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2日目はその日に空港を夕方5時50分のフライトなので、ちょっと早めに出ましょうということで早朝6時30分に宿を出発。
白谷雲水峡を歩き始め20分ぐらいのところにある滝を見ながらの朝食は気持ちよかったですね。
早朝からお二人はラブラブで、よかよかです。
やっぱり笑顔はいいですね~ 周りも幸せになります。

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苔むす森で1枚。
この日はかなり森の中はガスってまして、かなり幻想的な白谷雲水峡でした。
苔の色がよくわからないぐらいガスってまして、
登山道のところどころに道しるべとしてくっつけているピンク色のテープも分かりづらかったですので
こうゆう日は特にエコツアーガイドさんがいたほうが安心ですよね。

縄文杉キャンプは変更になってしまい残念でしたが、屋久島の大自然を堪能できた遠藤ご夫妻でした。
また来年リベンジでくるそうなので、是非その時は縄文杉ひとりじめキャンプに行きましょう!!

 

 

 

 

 

 

屋久島の照葉樹林はもう初夏です。

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いい天気が続く屋久島ですが、この日も朝から快晴でしたので、屋久島の西側にある世界自然遺産地域、
西部林道に植物やサル、シカの観察をしに行ってきました。

この地域は照葉樹林という常緑樹の森で、カシやシイ類のどんぐりがたくさんつく樹木が多いです。
タブ、マテバシイ、ヤマモモ、モクタチバナ、バリバリノキ・・・・と多種多様な樹木で構成されているのが特長です。

5月中旬になると、この常緑樹の新芽が芽吹き、新緑が鮮やかできれいですね~
屋久島ではもう海に入れるぐらいの気温になります。(晴れると28度から30度ぐらい)
春というより、もう初夏という感じですね。

 

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ヤマモモの新芽がたくさん芽吹いてきました。 ちょっと赤みがあってきれいな色彩ですね。
屋久島では低地の林内に多く自生しています。 6月になるとヤマモモの赤い実がたくさんつき、ジャムなどにて食べられます。
関東から南に分布してますので、知っている方は多いかと思います。

 

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バリバリノキ(クスノキ科) 屋久島では標高600m付近まで自生している木で、宮之浦岳から下山している時にこのバリバリノキが出てくると、「あーもうだいぶ標高さがってきたな~」と思います。
温帯の森の代表的な樹木。 屋久島の西部林道から白谷雲水峡ぐらいまで見ることができます。

 

aburagiri

アブラギリ(とうだいぐさ科) 中国原産の落葉高木。 今屋久島では、道沿いをドライブしていると必ず見るのがこのアブラギリです。
「種子から桐油を取るために江戸時代に中国から持ってきたも」と書いてありますが、今度その身で実際どのようにして油が取れるのか実験してみたいですね(笑

 

urajirosida

ウラジロシダ 新芽がたくさん出てきてきれい! このデザインがいいですね。
正月によく飾るシダですね。(売るほどある)
お正月そうそう腹黒くないように。。ということでこのウラジロシダを飾るそうです

 

 

 

 

 

 

 

春を探しに西部林道へ

カテゴリー別 西部林道公開日時

世界自然遺産エリアでもある西部林道へ

春を探しにドライブ。

この森で春を告げるのは・・・

通称まむしぐさ
通称まむしぐさ

 

です。

サトイモ科テンナンショウ属の多年草(球根)ですが、

サトイモ科でも毒があるので、ご注意を!

微妙な模様の色合いで目を楽しませてくれます。

 

光が射すとこんなに綺麗。

西部林道を抜けて大川の滝へ。春の陽射しを受けて

飛沫が虹色に輝いています。

大川の滝の虹

 

澄んだ滝壺

 

滝壺はこんなに透明!!

 

タツナミソウ

 

滝のそばにある岩の隙間には、

タツナミソウの小さな花がたくましく咲いていました。

3月になると花々が次々と咲き、春がどっと押し寄せます。

 

 

 

 

ナンゴクウラシマソウ

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今日はエコツアーで西部林道に行ってきました。いろんな常緑樹が芽吹いていて、木の芽流しが奇麗です。もう春ですね。この植物はサトイモ科でテンナンショウ属 ナンゴクウラシマソウです。先端にひげみたいなのがついていて、うらしま太郎が釣りをしているみたいということで、ナンゴクウラシマソウというらしい。

こちらも同じくサトイモ科でテンナンショウ属の仲間でマムシクサ(ホソバテンナンショウ)と言います。分類がとても細かく分かれているので見分けるのが難しいです。
これはホソバテンナンショウですね。

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屋久島 島周遊