ヤクシマシャクナゲ
<ツツジ科>
屋久島に自生する固有変種。
花期5~6月  果期8~9月
標高1200m超えるぐらいからでてくる。 
上屋久町の町花。
ハナヤマツルリンドウ
<りんどう科>
屋久島の固有種。
花期9~10月  果期10~11月
1400m付近からでてくる。つるの長さは30cmぐらい。
ヤクシマシオガマ
<ごまにはぐさ科>
屋久島の固有種。
花期8~10月  
1600m付近からでてくる。
半寄生植物

イッスンキンカ
<キク科>
屋久島の固有変種。
花期8~9月
山頂近くの岩はだに生育している。
ヤクシマフウロ
<ふうろそう科>
屋久島の固有変種。
花期7~9月
1800m付近の岩場に生育している。
ヤクシマホツツジ
<ツツジ科>
屋久島が分布の南限。
花期7~9月
1500mを超えるあたりから見られる。
ヒメコイワカガミ
<いわうめ科>
屋久島の固有品種。
花期6~7月  果期8~9月
1800m付近の山頂部で生育している。
ツクシゼリ
<せり科>
屋久島が分布の南限。
花期7~9月

1500m付近から見られる。
シャクナンガンピ
<じんちょうげ科>
屋久島の固有種
花期6~8月
1700m付近から見られる。
ノギラン
<ゆり科>
花期8~9月
高山の岩の割れによく生える。
マイズルソウ
<ユリ科>
花期5~6月
屋久島では標高1600m付近から見られる。
ヤクシマ二ガナ
<きく科>
屋久島の固有種。
花期6~7月
1600m付近の湿地に生育している。
ヤクシマムグラ
<あかね科>
ヤクシマの固有変種。
花期6~7月 果期8~9月
エゾノヨツバムグラの矮小品。
1700m付近で見られる。
コケスミレ
<すみれ科>
屋久島の固有変種。
花期5~6月

コバノフユイチゴ
<ばら科>
屋久島が分布の南限
花期7月  果期9月
ヤマボウシ
<ミズキ科>
屋久島が分布の南限。
花期6~7月
標高600mぐらいから1600m付近まで分布している。
ヒメウマノアシガタ
<きんぽうげ科>
屋久島の固有種。
花期7~8月
1600mの湿地に生育。
ヤクシマママコナ
<ごまのはぐさ科>
屋久島の固有変種。半寄生植物。
1400m以上から見かける。
花期8~9月
ツクバネソウ
<ゆり科>
屋久島が分布の南限。
1600m付近から多く見られる。
花期5~6月
ヤクシマコオトギリ
<おとぎりそう科>
屋久島の固有変種。ナガサキオトギリの矮小品。
花期6~8月
ヒメウメバチソウ
<ゆきのした科>
屋久島の固有品種、ウメバチソウの矮小品。1600m付近から見られる
花期

コショウノキ
<ジンチョウゲ科>
1500m付近で見られる。
花期3~4月
アセビ
<つつじ科>
屋久島が分布の南限
1500mこえると多く見られる。
花期4から5月
屋久島の高山植物の花です。  (標高600m~1900m)
コガクウツギ(コンテリギ)
<ゆきのした科>
伊豆諸島以南に分布する落葉の低木。
花期4~6月
オオゴカヨウオウレン
<きんぽうげ科>
屋久島の固有種。
標高600m付近から多く見られる。
花期2月~3月
ギンリョウソウ
<いちやくそう科>
全国に分布する腐生植物。
花期5~7月
            屋久島の花
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ヤマボウシの実

秋になると、右の写真のような赤い実がたくさんつく。結構あまくておいしい。
ヤクシマリンドウ
<りんどう科>
屋久島の固有種。(絶滅危惧種)
標高1700m付近に生育している。
日が十分に当たらないとしぼんでいるので、この日はラッキーでしたね
ツクシショウジョウバカマ
<ゆり科>
本土でよく見かけるショウジョウバカマはピンク色をしていますが、花が少し白く、変種になる。
ツクシショウジョウバカマとも違うように思う。屋久島独自のものか?
ハイノキ
<ハイノキ科>
九州の山に分布する。
花は5月頃、標高600m付近で咲く
香りがとてもいいですね!
ヒメウチワダイモンジソウ
<ゆきのした科>
屋久島の固有品種。 標高1000m以上の湿った岩上に生育している。
チャボホトトギス
<ゆり科>
キバナノホトトギスの矮小化とも考えられる。花期は8月。
標高600~800m付近で見られる。
撮影は白谷雲水峡の小屋近くでしたが、だれかが盗掘してしまい、現在はない(泣)
ヤクシマチャボゼキショウ
<ゆり科>
屋久島の固有変種。
標高900m以上の、コケのついた花崗岩の上に生育している。
イワゼキショウと同一種とする説もあるらしい。
キッコウハグマ
<きく科>
葉が亀の甲に似ているので、亀甲ハグマという。モミジバキッコウハグマ、タマゴバキッコウハグマ、マルバキッコウハグマと呼ばれるものが生育するが、どれも屋久島の固有品種になります。
ホソバハグマ
<きく科>
屋久島の固有種。
低地の川沿いの岩上に生育しています。
花期は9から10月に咲きます。
葉が細いので、ホソバハグマという。
ヒメツルアリドウシ
<あかね科>
鹿児島北部と屋久島だけに生育している。夏に二つ分かれて咲き、秋に赤い実をつける。
標高600m付近から1000m超える山まで見られる。
屋久島の気候は、低地では亜熱帯の気候に属し一年中ハイビスカスなどが咲き、高地では平均年間気温が札幌ぐらいになり、冬に来ると2~3mぐらい雪が積もっていて、冷温帯~亜寒帯に属す植生になります。 

沖縄~北海道までの植生がこの島の急峻な山々に垂直分布していて、まさに日本の植生の縮図といった島であります。

標高0m~500m付近では、ガジュマルやオオタニワタリなどの亜熱帯の森~照葉樹林 

標高600m~1500m付近では千年を超える屋久杉やツガ、モミなどの針葉樹林の大森林

標高1700m~1900m付近では、ヤクザサやヤクシマシャクナゲなどの冷温帯の植生・・・・・

黒潮の暖流が屋久島の山地で一気に冷却され多量の雨を降らせ(年間雨量8000mm以上)、標高600m付近以上の森林内は湿度が高いため、林床から樹幹上までコケで密に覆われ、本土では地上にふつうに生えている植物も木の上に着生している珍しい現象も見られます。 

さらに、高地では厳しい環境で育っているため、ふつうの植物の数分の1にも矮小化した植物が多いのも、他では見られない珍しい現象です。

現在までに分かっている屋久島の野生、帰化の植物は1350種で、うち固有種は40種になります。

まだまだすべての植物を見たわけではありませんが、今までに撮りためてきた屋久島の野生植物を今後も徐々に紹介させていただきます。

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