黒味岳ゆったりキャンプツアーに参加の磧谷さん達

kuromikyanpusekiyasama11

黒味岳(1831m)登頂、おめでとうございます!! 正面に見える山が屋久島の最高峰、宮之浦岳(1936m)、左奥の山が2番目に高い永田岳(1886m)、右側の山が翁岳(1868m)です。  この黒味岳からの展望が絶景ですね。 頂上からだと海も見えますので、洋上アルプスといわれる屋久島を実感します。

kuromikyanpusekiyasamayogokawatozanguchi1

1日目は、この淀川登山口から歩き始めます。標高1300mから出発になります。
このコースの特長は、ほとんどが世界自然遺産地域の森を歩きます。 ヤクスギ、モミ、ツガ、といった針葉樹の原始林です。
日本の自然遺産の森を堪能できるコースです。

kuromikyanpusekiyasamahananoegou1

日本最南端の高層湿原、花ノ江河からです。奥に見える山が黒味岳ですね。 
ゆっくり、ゆっくり歩いていきましょう。 
時間はたっぷりありますので、途中の植物など観察しながらのトレッキングです。

kuromikyanpusekiyasamaasahi1

朝日が森に差し込む瞬間、神聖な清々しい空気を深呼吸!早朝の森の中は気持ちいですね

磧谷さんからの声

亜紀子さん 今晩は。
先日はお陰さまで、最高の屋久島を楽しむことが出来ました!!
年配組みの担当の吉村様、そしてご主人の青木様には大変お世話になりました<m(__)m>
有難うございました<m(__)m>

夜の雨と雷と停電が嘘のような、恵まれたお天気で、屋久島を堪能出来ました。
年配組みも、叔母が思った以上に頑張って登れたと、大喜びでした。
さすが!!パワースポットの屋久島です。
叔母も充電できました。(*^^)v

勿論!私たち若者組(?)も大満足!!
満点の星も堪能できました。

これで、又、春のしゃくなげの時期に思いを寄せています。
これから、第3号写真の編集アルバム作りが毎晩続きそうです(*^_^*)
頑張ります\(^_^)/

急に気温が下がって風邪を引きやすくなります。
体力勝負のお仕事!!体調管理を十分になさって下さいね。
皆さんに宜しくお伝え下さい。

磧谷

縄文杉ひとりじめエコツアーにご参加の林様

2011-10-8-9okyakukoehayashisama2

真っ赤に染まる朝日の縄文杉、神聖な感じでしたね!

2011-10-8-9okyakukoehayashisama3

下山途中にある下山途中。ここで住んでそうな感じですね(笑

2011-10-8-9okyakukoehayashisama1

この日、1000人近い人たちが日帰りで縄文杉に行っていました・・・・。
なのに、この静かな沢! まるで別世界ですね。

林様からの声

お世話になります。
10月8-9日と一泊ツアーでお世話になりました、林です。

初めての屋久島、初めての登山を本当に満喫することが出来ました。
これも、親切な事前アドヴァイスと、
当日のとても丁寧で細やかなガイダンスのお陰と感謝感謝です。

神秘の島屋久島の自然美や過酷な自然脅威、歴史や史実などに
触れ感じ、感動しました。
今でも目を閉じるとせせらぎの音と重く爽やかな空気と緑が甦ってきます。

連休のかかりで、観光客の多い中
たくさんのガイドさんを拝察する機会もあり
御社の丁寧かつ親切なガイダンスやサービスは群を抜くものだったと
出会いの幸運に感謝です。
特に自然と歴史に関する説明の深さと案内下さった場所・タイミングは絶妙でした。
また、暖かな手料理にも感動しました。…一般はレトルトが多いように見受けました。

などなど、感動話は尽きませんが、
今後も是非素晴らしいツアーを継続してください。
本当にお世話になり、ありがとうございました。
来夏は沢遊びに伺いますね!

取り急ぎ、御礼まで

縄文杉ひとりじめエコツアーにご参加の上田様・井上様

2011-092627okyakukoeuedasamaJ2-1

高塚小屋のなかで焼酎三岳でカンパーイ!

2011-092627okyakukoeuedasamaJ2-2

おすすめの宿「羽神の郷」さんの玄関でパチリ

上田さんからの声

岡山の上田貴美子です。
先日は、癒しの森へのガイドをありがとうございました。

初めての屋久島で、雨の森の中は緑が美しく、心も体も洗われるようでした。
感動の連続で、疲れを知らずに進んでしまいましたが、最後の屋久杉直前の階段が私にとって一番の難所でした。
(皆、またそのまま帰っていくのかと思うと、尊敬の念でした。)
一瞬、「楽しみは明日にとっていても良いよ。」とも思いましたが、弱音を吐かずに登りました。
そこを結局、そこを越えずして山小屋には届かなかったのですが…。
屋久杉を目にしたら、その棒のような足も軽くなったように思います。
貸切の屋久杉の前で、ただただその姿を見上げていました。
何千もの歳月の中、私は何度あなたに会いに来たのでしょうか?と問いながら。
写真に撮ってみて、見た人にしか感動は伝わらないと確信し、自分の思い出のためにシャッターを切りました。
でも、少しは友人たちに伝わったようです。
長時間の歩き煮も不安ありましたが、心配していた腰痛がでることもなく、楽しい時間でした。
山小屋での食事もパパっと手際よく、おいしいものが出来上がって、驚きました。
そして、焼酎三岳!素晴らしく香りの良い焼酎にまたビックリです。
川の水で割るからおいしいとおっしゃられていましたが、焼酎の苦手な私でもおいしくいただくことができました。
屋久島マジックですかね?
翌朝の雑炊がまたおいしくて、朝からおかわりしてしまいました。屋久しかに出会えたのも感動でした。
仲の良い2匹連れで、写真はブレブレで何を撮ったのやらさっぱり分かりませんでしたが、心にとどめておきます。

翌日は、山での感動を2人で語り合いながらドライブ。
羽神のおかみさんの勧めで白谷雲水峡の20分程度のコースを辿りました。
いなか浜の白と海のグリーンが美しく、そこから西部林道のサルやしかにもご挨拶できました。
大川の滝は、雨の後で水量が多く、マイナスイオンたっぷり浴びました。
そばもおいしかったです。

次は、また違う季節に訪れたいと思います。
母を連れて、ゆっくり歩くコースも良いな。花の多い季節も素敵かな?
なんて考えています。

これから寒くなります。
お体に気を付けてお過ごしください。

上田貴美子

白谷雲水峡スペシャルエコツアーにご参加の黒木ご夫婦様

2011-08-kurokisama1

辻の岩屋、一本指で支えてます?!(笑)絶妙なバランスで乗っかっている大岩ですねー

2011-08-kurokisama2

柔らかな陽射しがお二人の笑顔を包んでますね   もののけの森にて。

2011-08-kurokisama3

冷たくって美味しい~~~(^o^)/  超軟水です。

黒木様からの声

屋久島を12日に後にし、夫の実家宮崎へ行き、16日に帰宅、
翌日から慌ただしく仕事、いつもの毎日に戻ってしまいました。
休日である今日、溜まった家事を片づけてようやく一息、パソコンを開いたら
とてもうれしいメールが来ていました。

屋久島にいたのは束の間の夢だったのかと思ってしまうほど、
すっかり日常に忙殺されていたところでしたので、
お送りいただいた写真を見て、
涼やかで爽やかな空気、豊かな水の音、木漏れ日に照らされたやわらかな苔の緑色、
荒肌の花崗岩を踏みしめた感触、堂々とそびえ立つ杉の猛々しさ、
大自然の中で感じたことを鮮明に想い出しました。

ガイドの吉村さんには本当に良くしてただいて、
とってもとっても楽しいトレッキングでした。
植物の名前をたくさん教えて下さいましたし、
ご自身の脱サラ屋久島生活のお話(真似したいです!)、虻と蜂のちがい、鹿や猿の好物、
何度か休憩所でご一緒したお仲間のガイドさんの、鹿猟のエピソード、

意外や意外、沢は「清きに魚の棲みかねて」であること、
屋久島の地形構造、二代杉や三代杉の成り立ちと人々の歴史、
愉しい会話の尽きない旅でした。

翌日永田いなか浜で、実に10年ぶりくらいの海水良くをしてきたのですが、
浅瀬は底まで見渡せるほど澄み渡り、魚がたくさんいて、
こんなにきれいな海に入ったのは初めてでした。
もう他の海には行かれないかもしれません(笑)。そのくらい、惚れました。
「屋久島は水の島」と吉村さんがおっしゃっていた通り、
水の恵み、素晴らしい海と森が屋久島にあることを実感しました。

屋久島を訪れて本当に良かったです。

御礼が遅くなりまして、大変失礼致しました。
また屋久島に行きます。次は縄文杉と川に行かないとですね!
そしてぜひ次回もお世話になりたいと思います。
本当にありがとうございました。

日帰り縄文杉・森と水のエコツアーにご参加の細渕様ご一行様

okyaku-koe20110730hosobuti-02

登山の後は、まず人が来ない秘境の沢へ、ドボーンと飛び込むと最高に気持ちいいですね!

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

3人ともお若く、体力もあるので、日帰りの縄文杉ツアーでも余裕のピースサイン

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

無事にゴール!!約22kmの道のりを歩いた後ですが元気いっぱいですね!

okyaku-koe20110730hosobuti-03

2日目は、森と水のエコツアーで早朝から苔むした森、白谷雲水峡トレッキング。午後からは沢遊びが待ってます

細渕ご一行様からの声

先日は大変お世話になりました。

念願の屋久島にやっと行くことが出来た喜びを感じています。また、初めて行った屋久島の
思い出をパーソナルエコツアーの方々にガイドしていてだいて本当に良かったと思っています。

私たちはなんでマイペースで、でもいろいろなことがしたくて・・・というわがままな要望にも
しっかり答えて頂いて本当に感謝いたします。
何よりも社会人になってあまり運動をする時間がなかった私たちの体力やペースに合わせて
縄文杉コース・白谷雲水峡コースを歩いてくださったことが一番助かりました。
団体のツアーだときっとこんなに満足な気分で終われなかったのではないかと思います。

また歩きながら山に咲く植物や動物のことなど教えていただいたり、勉強になりました。
あの美しい風景をやっと見る事ができパワーをもらえました。
3人で「また屋久島に行こう!!」と帰りの飛行機で話していました。

沢遊びでは、水があまりにもキレイではしゃぎ過ぎてしまいご迷惑をおかけしましたが、
笑い話の思い出となりました。

2日間、本当にありがとうございました。

細渕・小沼・渡辺より

森と水のエコツアー・ 島周遊Aコースに親子でご参加の山田様

okyaku-koe20110724yamada

まずは、白谷雲水峡の森へ。担当ガイド加地と記念撮影 頑張って!!

okyaku-koe201107yamada-01

2日目は島を周遊。海の見える展望台で記念撮影 最高の天気でしたねー!
遠くに見える島が口永良島

山田様からの声

パーソナルエコツアー 青木様 加地様

7月24・25日にお世話になりました、山田です。
お世話になり、ありがとうございました。

親子で大満足で屋久島から戻りました。一週間たった今もまだ、余韻にひたっています。
森の中の気配というか空気の感覚の気持ちよさや、水の音・冷たさ…うまく説明できないのですが、
肌でかんじた感じた感覚が忘れられなくて、写真を見たり、エコツアーのブログを開いて思い出しています。
陽生は太鼓岩での景色が一番印象的だったようです。森の中を歩きながら加地さんが、
島のこと・山のこと・木々のことなど、いろいろ話してくださったことは、
陽生にとって(もちろん私も)ほかには得られない貴重な経験となりました。
また、大きなリュックから、コーヒー、座るシート、靴を治すテープ、滑り止めのスパイクなどなど色んな物が出てきて
「どらえもんの四次元ポケットみたい」と宿に帰って二人で感激していました。
川で食べたパッションフルーツがおいしくって、箱買いしてご近所さんにも食べてもらいました。
陽生は、青木さんに教えてもらったように、凍らせて楽しんでいます。

島周遊で行った、いなか浜や横河渓谷の水のきれいさや水の冷たさに驚き、
青木さんから聞く話でもっと屋久島を知りたいと感じたのは私だけではなく、
陽生は「また行きたい」といっていました。私も、他の山の中にも行ってみたい…、なんて感じています。
今になって思うのは、もう少し長く滞在する計画を立てればよかった…と後悔しています。
宿から靴などを入れて送った段ボール箱を開けると、箱の中から森の香りがしてきて一層感じてしまいました。

縄文杉ひとりじめキャンプにご参加の藤田様ご家族

okyaku-koe-2011-7fujitaJ5-01

ご家族みんなで縄文杉に無事到着!! みなさん素敵な笑顔ですね!おめでとうございます!

藤田様からの声

佐々木様、青木様
>佐々木さん

こんにちは、
24,25と「縄文杉ひとりじめコース」でお世話になりました。
藤田です。ふくらはぎと腿と肩に湿布をはりながらメールしています!

本当にありがとうございました。
家族でこんな風にガイドしていただいて山を歩いたのは初めてのことで、本当に心に残る旅になりました。
佐々木さんのおかげで自分たちだけでは絶対に味わえない贅沢な旅になりました。
30キロもあるリュックを背負って黙々と歩く姿を、生意気盛りの中学2年の息子はちゃんと見ていて、
同じような体勢(胸の前で腕組みしてみたり、ポケットに親指だけひっかけてみたり)で歩いていてほほえましかったです。
親の言うことは聞かなくても、ホンモノの大人を子どもはみているのですね。
大自然との出会いと同じぐらい、佐々木さんとの出会いも大きなものだったと思いました。
一番の体力不足だった私は夜、バテテしまい、せっかくの大人の時間に参加できず、実に悔しかったです!
もっとたくさん、山のお話を聞きたかったし、映画の話をしたかったです。

あちこち寄り道をしながら、苔むした森を歩いて、体の細胞一つ一つが新鮮な空気で浄化されていく感じがしました。
こどもたちが伸び伸びと楽しそうに、いい顔をしていて、
凡百の言葉より、こういう体験こそが大事なんだと痛感しました。
沢登り、私がやりたい!ですが、気持ちばかりで体力が…。そのうち、カイが自分から行くといいですね。
最終日は結局、大雨をうっとりとコテージで眺め、海も白谷雲水峡にもいかずにのんびりしました。
お会いできて本当によかったです、ありがとうございました。
またの機会がありますように!

>青木さま
お勧めのコテージ羽神の郷、素晴らしかったです。本当にありがとうございました。佐々木さんも素晴らしくて
、いい出会いのあった、屋久島でした。ありがとうございました。

黒味岳ゆったりキャンプにご参加の山城ご夫妻様

kuromikynpuyamasirosama1

石塚小屋に初日は泊り、翌朝は花ノ河に向けて出発です。 早朝の森は気持ちいですねー
早朝からこの深い森の中を歩けるのも、この黒味岳ゆったりキャンプの醍醐味です。
また、昨夜の星はちょっとやばいぐらいきれいでしたね! 星の数が半端じゃないですね

kuromikyanpuyamasirosawa1

一日目、最初に休憩するところがこの淀川。この澄んだ水をぼーっと眺めてると、時が止まったようですね(笑  ここでしばらくフリータイム。 川のせせらぎと鳥のさえずりが心地いい

kuromikyanpuyamasiro21

そんなに高低差あるわけではないんですけど、道は険しいので、登山靴は足首まである、しかっりしたやつがいいですね。

kuromikyanpuyamasiroooiwa1

石塚小屋まであと15分ぐらいの水場。 こんな山の上でも水場たくさんあるのはありがたいですね。
屋久島のおいしい水を飲んでください。  翌朝はここで顔を洗います。

山城さんからの声

青木高志さん

こんにちは。先日は秘境へのご案内、ありがとうございました!
蒸し暑い現実に未だ慣れず・・、あの屋久島の清清しい空気とおいしい水と食べ物が早くも恋しいです。
コーヒーもオフィスのコーヒーメーカーは管理部こだわりの優秀なコーヒーメーカーなんですけど・・
全然違うんですよね~(;_;)
あの味を知ってしまったからには当分こっちの食べ物には満足できなさそうです^^;

今までいろいろチャレンジしてきて、
富士登山もホノルルマラソンも二度と行くか!と思いましたが、
屋久島は帰るのも嫌だったし、また行きたい~!!と思える場所です。
次回は父母も連れて、そして登りきれなかった黒味岳リベンジを目指して^^
また遊びに行きますので、その時はどうぞ宜しくお願いします♪

写真&メルマガ(?)、↓このアドレスに宜しくお願い致します~♪
お忙しいと思いますので、本当にいつでも結構ですので。。

山城

白谷雲水峡スペシャルコースにご参加のS様ご夫妻

20110514suyamasamaphoto1

雨上がりの太鼓岩はとても空気が澄んでいて絶景でしたね!宮之浦岳もばっちり見えましたね

20110514suyamasamaphoto2

新緑の中、木漏れ日がいいですね!原生林コースの途中の沢で休憩

S様からの声

楽しさ先行の登山

高低差400mとはいえ、今回の白谷雲水峡コースは、
私たち夫婦にとってはやはり”登山”そのものでした。

それは太鼓岩まで行ったからです。

これまで年に1~2回、手軽な山に登っていますが、人に遅れてはならない、
早く着かなければと、しんどさばかりが先立つのが常でした。

ところが、今回は違いました。楽しさばかりが先行しました。

夫婦二人だけのガイドを引き受けてくださる方を探し出し、お願いした青木高志ガイドさんが、適宜立ち止っての樹林や山川などの説明、ペース配分をきめ細かく挟まれ、ゆっくりと息が整い続けた中、山の全てを存分に楽しむことが出来ました。一生思い出に残る旅となりました。

特に、素晴らしかったのは、緑の絨毯を引いたような森、屋久杉の生き様と太鼓岩からの眺望です。 
京都の北山杉と全く違います。屋久島の杉には、すさまじい執念と根性を感じました。
そうは言いながら、周りと共生しながら生きながらえていることに頭が下がりました。

今回、雨は全く降らず、太鼓岩からの眺望をさえぎるものはありませんでした。
遠くに宮之浦岳などを眺めたり、ガイドさんと岩の上で手足を伸ばして寝ころび、
束の間の気持ちの良さを味わったことは想像以上のことでした。

振り返ってみると、こういう山登りがあるのだな、時間を十分用意し、しんどいことがあっても
、楽しみながら前に進むことの素晴らしさを、この年になって学んだ次第です。
青木ガイドさんありがとうございました。

最後に、おいしい湧水で作ってくださった熱いコーヒーと味噌汁のうまかったことに改めてお礼を申し上げ、終わりとします。

(平成23年5月14日 京都府67歳と62歳の夫婦)

白谷雲水峡スペシャルコースにご参加のI様K様

20110504iwasamaphoto

新緑の季節、しっとりと降る雨のなか、幻想的な森(苔)の前で、白谷雲水峡コース

I様、K様からの声

2011年5月4日 屋久島 白谷雲水峡トレッキング紀行

ほとんどずっと雨の中、もののけ姫の舞台という白谷雲水峡、太鼓岩、原生林コースをトレッキングしてきました。
縄文杉コースよりはちょっと楽ちんコースですが、ゆっくり9時間半の山歩きでした。
パーソナルガイドさんを頼んで、道案内だけでなく、いろいろな植物や鳥や苔のこともガイドしてもらえました。
午後からは雨で、頂上の太鼓岩からの眺めは 一面の真っ白な汚れ無き霧!!
でも、その分、すばらしい苔のワールドを堪能できました。
気が遠くなるくらい長い年月をかけて造られた生きている森の姿は、
杉の死骸の上に新しい杉が再生し、ツツジやシャラの木がまるで今にも動きだして
私達小さな人間を威嚇してきそうな不気味な枝ぶりでした。長い時間をかけての木と木との壮絶な戦い、
自然の中の厳しい法則を見せつけられながら、光と影、水みずしい空気、
木の葉がまいおちる音が聞こえてきそうなくらい静かな空間にたっぷり浸り、地下を伝わり、
時に鮮烈な湧き水となって溢れる天然水の勢いを味わいました。
その水を沸かしてガイドさんがごちそうしてくださったインスタントのお味噌汁とコーヒーの美味しかったこと!
緑一面のシーンを歩きながら降る雨ですら、清らかで優しい恵みのシャワーなんです。
生命を育む豊かな滋養をたっぷり浴びているような、静かな感動を与えてくれました。
宮崎駿の、私の大好きな『天空の城ラピュタ』に出てくるシーンは、彼のクリエーションではなく、この森にイマジネートされたのだと確信できました。
島を離れる直前に出会ったカメラマン、大沢成二さんは屋久島に魅せられて長野から6年前に奥さんと移住してきたそうです。彼ともその点、意気投合でした。
10年来の目標が一つクリアできた、こころ満たされる旅でした。

屋久島パーソナルエコツアー
丹野様 青木様

素敵なツアーをありがとう存じました。
二人しっかり堪能いたしました。
また写真までご送付頂き、恐縮です。
昨日 無事に福岡に帰着致しました。

ガイドの佐々木さんには丁寧なご案内をして頂き
ありがとうございました、宜しくお伝えくださいませ。

特にIさんは屋久島に行くのは長年の夢だったそうで
私Kはどちらかというとお付き合い(笑)でしたが、
行ってみて、壮大な自然の前には人間の悩みや力なんて
大したことではないのだと、痛感させられました。
二人とも大満足の旅行でした。

毎日 喧騒の中で慌ただしく暮らしている私達現代人には
ゆっくりと自然を楽しむゆとりも必要なのだと感じました。

縄文杉ひとりじめキャンプ、森と水(リバーカヤック)にご参加いただいた杉本様、荒木様

Exif_JPEG_PICTURE

白谷雲水峡のもののけの森。前日の雨が嘘のように晴れましたね

20110502sugikanu1

宮之浦川で半日リバーカヤック。水がきれいでとても気持ちいですね!

杉本さんからの声

青木さん

4/29:30 縄文杉キャンプ、5/2 白谷雲水峡に参加した杉本です。

この度は、ありがとうございました。

事前の素人の細かい問い合わせにも丁寧に答えて頂き、不安をとりのぞいてくださった
あきこさんに感謝しています。旅が始まる前からすでに「パーソナル」なサービスを感じました。

あまりにもメールやりとりをさせて頂いた為、フェリー乗り場でお会いできた時は
初対面の気はせず、とっても嬉しい気持ちになりました。

おかげで初トレッキングも、鳥やスギ、屋久島の歴史を聞きながら、写真も存分に撮ったりと
120%我らのペースでのんびり~歩けたし、こうへいさん&大地くんのガイドさんおふたりとも
とても楽しい時間を過ごすことができました。

まだまだ、知らない屋久島だらけなのでまた遊びに来たいと思いますので
その際はよろしくお願いいたします。

ゆうこさんからの声

みのた耕平さん

4/28:29 キャンプでお世話になった「ユウコ」です。
今回は、初心者&写真入門部員にほんとうに、長時間にわたり 辛抱強く
付き合っていただいて ありがとうございます!!

屋久島の歴史、木と木のドラマチックな結びつきや鳥のこと、などなど
たっくさんのことを教えて頂き、屋久島の魅力200%を5感で感じられた
とっても楽しい旅になりました。

忘れないように復讐テストやらないと・・・・。

屋久島に遊びにいく際にはまたよろしくお願いします!

その時は携帯トイレ少なめでいきまーーーす^v^

縄文杉キャンプ、13日島周遊、14日白谷原生林コース にご参加の小黒様ご夫妻

20110411ogurosamaphoto1

素晴らしい朝焼けの縄文杉でしたね! 
奥様の体調が心配されましたが、元気になってよかったですね!

20110411ogurosamaphoto2

日帰り縄文杉ツアーではなかなか時間がなくいけないルートを回っていきます。
途中に名も無き屋久杉の巨木が数本あります。

Exif_JPEG_PICTURE

縄文杉を下山して次の日は、白谷雲水峡トレッキング。天気も良く気持ちのいい一日でした。

小黒様からの声

メール、写真ありがとうございました。
夢の様な屋久島の1週間があっという間に過ぎ
今は現実の厳しい生活を感じている毎日です。
屋久島では大変お世話になりながらお礼が遅くなり申し訳ありません。

直前の女房の発熱で旅行自体が難しいと思われた中での旅立ちでしたが
当日にもかかわらず1日日にちを延ばしたり、楽な日程を前にしていただいたりと
スケジュールの調整をしていただい無事、縄文杉ひとりじめキャンプ、
島周遊ツアー、白谷雲水峡トレッキングと当初の予定どうりのツアーが催行
出来ました事感謝の念に堪えません。ありがとうございました。

おかげさまで女房の熱も屋久島のパワーで解消され連日の晴天でまさに縄文杉をひとりじめ。
夕方のおごそかな、また朝日をあび気品に満ちた縄文杉を満喫いたしました。
日帰りでは得る事の出来ない体験をさせていただきました。
もちろん島周遊、白谷雲水峡での経験も忘れられません。
若い人たちが足早に走り、その速さを競うような流れの中でガイドさんの
大変詳しい説明を受けゆったりとした時間を過ごしました。

いま日本では地震の被害を受けまた原発からの放射能におびえ何事にも
ちぢこまった生活を強いられております。まさにあの屋久島のパワー、
縄文杉の生命力が必要な気が致します。
機会ある毎に屋久島の素晴らし、パーソナルさんの素晴らしさを
喧伝したいと思っております。
青木さん、加地さん、箕田さん本当にありがとうございました。

P.S. 女房よりひと言

前日の発熱でどうなる事かと心配しましたが縄文杉のパワーをいただいて
以前より元気になって帰って参りました。
高塚小屋に着いた時には霜と風と寒さでどうなる事かと思いましたが
加地さんの島料理で体も温かくなりぐっすりと眠ることができました。
本格的なコーヒーもごちそうさまでした。

ホテルに迎えに来ていただいた箕田さんの背の高さにまずびっくり。
上手な説明と良い声にまたびっくり。
白谷雲水峡では体調を考えていただき、いいとこ取りのお姫様コースにして
もらいました。おかげ様で苔むす森を堪能致しました。
また如竹神社にも参拝でき思い残すことはありません。
加地さん、箕田さん楽しい島時間ありがとうございました。

ゆみ子

2011/04/11 天気は快晴

5:10 尾の間のホテル出発 (時間ぴったりに迎えに来ていただいた)
5:40 屋久杉自然館到着  (トイレ有り)(ここでシャトルバスに乗り換え)
6:00 朝の便の最終で出発 (乗客は我々3人、他4人)(みんな意外に軽装、どこにいくのかな…)
6:30 荒川登山口到着    (宿で作ってもらった朝食を取る。重いものはすべて食べてしまおう)(トイレ有り)
7:00 いよいよ出発
        ↓
    トロッコ道路   
    (枕木が不規則で歩きにくいが加地さんの要所、要所で景色、苔等の詳しい解説があり飽きずに歩ける。)

8:00 小杉谷着         (休憩、学校跡に驚き隠せず) (トロッコの道の枕木に板が敷いてあり歩きやすい)
        ↓
8;50 水辺で休憩       (透きとおった水に女房歓声)
        ↓
9:08 楠川分岐        (白谷雲水峡から来る人はここから)
        ↓
9:20 バイオトイレ休憩    (2つトイレ小屋あり。水場もあった)
        ↓
9:25 三代杉          (最初の屋久杉、三代の意味を教えてもらう)
        ↓
10:25 仁王杉         (結構でかい)
        ↓
10:45 大株歩道入口    
(トイレ有り、常に水が流れている)(今までは最終便の最後を歩いていたので人に会わなかったがここでは帰る人に初めて会う。)
(修学旅行のパーティーがあるらしい、加地さんアマ無線で連絡取っている。) 
(実は私もかつてJA0(ゼロ)BARのcall sign 持っていた)
        ↓
11:40 ウィルソン株      
(この辺から下山する人増加。すれ違いに時間かかる。ここで朝のバスに乗った若い二人に会う。)
        ↓
13:05 水場
        ↓
13:30 大王杉 夫婦杉   (次々現れる屋久杉にみとれ正確な時刻かどうか?)

15:10 高塚小屋       
(加地さんのさば節とたまねぎをマヨネーズでまぶしたおつまみいただきながら三岳。女房にはお菓子それも豊富に。パセリ、きゅうり、卵、鳥のサラダ、炊き込みご飯。おいしくいただきました。)
(外は霜、風も相当ひどい。寒さも半端でなく持っていった物をぜんぶ着る。女房は新聞まで着こもうとした) 

20:00 就寝           (トイレまで歩いて1分、二人なかよく真っ暗の中歩きました)

2011/04/12 天気は快晴

5:00  起床    
       
(すでに加地さんはなにやら煮たき中。我々の就寝の邪魔にならないようにと向こう向き。配慮ありがとうございます。ほどなく暖かなおじや、スープとのどに入ります。これもまた美味でした。)

6:00 高塚小屋出発

6:10 縄文杉到着  
     
(ここでおもむろに加地さん座り込み焙煎を始める。え、こんなぜいたくでいいの美味しいコーヒーでした。朝日に輝く縄文杉ここでも我々以外に1組のみ)

9:35 大株歩道入口

11:10 きれいな沢   
    
(ここで昼食。まぶしい太陽と透きとおった水、青々と悠々と流れる川辺でスープ、サンドイッチ、ここでも本格焙煎コーヒー。感謝。)
13:00 小杉谷
13:50 荒川登山口      (無事到着。トイレ等の設備のための寄付を忘れずに)

白谷雲水峡~縄文杉2泊3日オリジナルツアー参加の中村さん、伊藤さん、酒井さん

okyaku-nakanura1

屋久島に11時ごろ到着して、そのまま2泊3日オリジナルキャンプコース!
初日は白谷雲水峡からの出発で、白谷小屋めで目指します。

okyaku-nakamura2

2日目の朝、太鼓岩に到着!早朝の太鼓岩は気持いですね!
実はこの日、伊藤さんの誕生日でした. おめでとうございます!
今日の夜は三岳(屋久島の焼酎)で乾杯ですなー!(笑

okyaku-nakamura6

3日目の朝、朝日の縄文杉を見ながらポーズ!
昨日の夜はテント泊でいろんなマル秘のお話をしましたね。。。。。

中村さんからの声

屋久島パーソナルエコツアー
青木さま

4/8~4/10に参加させて頂いた中村です。
その節は大変お世話になりました。

無事、4/10の夜10時すぎに(会社から1分の)寮に着きました。
屋久島にいた頃は、まだもう一泊ぐらいキャンプできそうな元気があったはずが、
名古屋に着く頃には、けっこう疲れが出てて、昨日は1分なのに会社に向かうのがほんの少し億劫でした。

酒井くんなんっか、案の定 午前休を取ったらしいです。。。さすがです!

屋久島から持って帰った水も名古屋で飲むとなんとなく味が違っていて、
やはり屋久島には何か神秘的なパワーがあるのかなと、考えてしまいますね!

屋久島での3日間は、青木さんと一緒に旅ができて、ホントに楽しかったです。
ずっと青木さんと一緒だっただけに、4人旅してる感じでしたね。。。

臨機応変に対応して頂いたおかげで、濃いーキャンプでした!!
縄文杉の昼、夜、早朝、朝の4つの顔に会うことができたことは、最高のお思い出です。

これもひとえに青木さんが一期一会を大切にして最高の思い出を提供したいという想いで、
ガイドして頂いたおかげと感じています!

私たちのような若輩者の話にも付き合って頂いて、
また度重なる同じ質問にも、呆れず親切にお答え頂き、ありがとうございました!(笑

写真もまたお願いしますね。
HPの写真を見ていると、半魚眼レンズがほしくなりますね。

こちらからも、何点か整理して後ほど送らせて頂ければと思います。

今回は本当にありがとうございました。
また、是非屋久島に行く機会を作れればと思います。
その際にはよろしくお願い致します。

奥様も短い時間でしたが、送迎ありがとうございました。
ブログも楽しく拝見させて頂いています。

P.S.
もし名古屋に来られる機会があれば、是非ご連絡お待ちしております!
素敵な名古屋ツアーを企画しておきます!

伊藤さまからの声

青木様

こんばんは。伊藤です。

写真ありがとうございます。
次の日どころかいまだに疲れを引きずっています…
まぁ、主要因は月曜日にいきなり飲みに行ってしまったことなんですけがねw

2泊3日の屋久島エコツアー、本当に楽しかったです。
帰っていてからいろんな人に「最高の三十路誕生日だね」と言われました。
羨まれているのか励まされているのかは分かりませんが。

写真も数枚しかありませんが添付いたします。
名古屋にいらっしゃるなら是非お声かけください。
いろんな名古屋ツアーを行いますので。

本当に素敵な旅をありがとうございました。
屋久島に加え、青木さんのいろいろな話が聞けたのもとても楽しかったです。

p.s.姉が屋久島に興味を持っておりました。スキあらば紹介しておきます。

縄文杉ひとりじめキャンプツアー参加の、ナナさんとリサさん。

matusawa1

3月上旬の朝方は結構寒いですね。(4度でした。)レインウエアーを着てのスタートでした。
でも、お二人の笑顔を見ていると全然寒さも気にならなかったです。(笑
荒川登山口が標高600mで、トロッコ道を約8キロ、山道が3キロで、縄文杉まで片道11キロの行程です。
がんばっていきましょう!

matusawa2

トロッコ道の途中ではこんなところで寄り道。
1泊キャンプだと時間が余裕なので、ゆっくりできますね

 

matusawa-saba

 

縄文杉から10分ぐらい歩くと高塚小屋があり、今夜はここで泊まります。そして、さっそく夕食の準備でーす!
屋久島の特産物、サバ節。よくダシがでます!

 

 

 

 

 

 

 

matusawa-nabe

 

白菜、えのき、ほうれん草、ブナシメジを入れて、コトコトしたら白みそを入れてできあがり。
チョー簡単料理ですが、めちゃうまです!

 

 

 

 

 

 

 

 

matusawa-nabe2

 

いただきまーす! いやー 温まりますねー!幸せのひととき。

 

 

matusawa3

翌朝、誰もいない朝日の縄文杉に逢えました!!よかったですねー
(かなり寒かったけど・・)  二人の素敵な笑顔が忘れられません

ナナさんとリサさんからの声

3/8~3/9に大変お世話になりました。屋久島を去るのがなんとも惜しく、4泊したにも拘わらず、
まだまだいらいな、と思って屋久島空港を飛び立ちました。鹿児島空港で羽田空港の乗り継ぎ便を
待っている最中、新燃岳の写真を撮りながら、宮崎の人たちが早く普段通りの生活に戻れるといいね、
といっていたとき地震の一報を受けました。私たちが予約していた便以降の鹿児島~羽田便はすべて
欠航となりましたが、私たちは運よくかなりお遅れはしたものの、何とかその日のうちに羽田に降り立つことができました。
結局その日は東京中の交通機関が麻痺し、羽田空港で一泊し5泊6日の旅行となりました。
そんなときの、登山用品の頼もしいこと!不足の事態に備え、私たちはジャージに着替え、トレッキングシューズ、
レインウェア、ヘッドライトを手元において寝ました。寒くないし、電気も水もあるし、何よりトイレ
があるから問題ないね!と、今回のキャンプの経験を存分に活かし、私たちだけキャンプをしにきているような感じで
快適に一晩過ごしました。周りからはかなり浮いていたと思いますが…。
次の日、なんとか自宅にたどり着き、私は現在は実家のある広島に疎開中です…。
いつ東京に戻れるのか、不安です。屋久島は津波大丈夫でしたか?

こんなときだからこそ、屋久島で撮った写真をみるとさらに癒されます。屋久島の美しい生態系をつくりあげたのも、
今回の地震も、同じ自然の為せる業だと考えるとなんだか変な気がします。
縄文杉までの道中、生態系のさまざまな一面を垣間見ることができ、未だ解明されない不思議、
人間の小ささ、いろいろ考えさせられました。今まで全く興味を抱かなかった苔も、屋久島では
なんと美しく、またいろいろな種類があることか。本当にいつまでも眺めていることができそうでした。
人間が名前をつけていない杉も、杉以外のさまざまな木々も、みるものすべてが神秘的でした。

 

 

 

頁トップ

電話番号