屋久島を知り尽くした現地ガイドブログ

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屋久島パーソナルエコツアー公式ブログ

苔むす森を満喫! 白谷雲水峡トレッキングツアー

苔むす森を満喫できる、
当店一押しの白谷雲水峡スペシャルツアーに参加のHさんとTさんです。
早朝7時ぐらいから約8キロのトレッキングコースをゆっくり歩いていきます。

約40分ぐらい歩いたところにある苔むす沢で朝食です。
早朝の森の中は人が少なく、とても気持ちいいですね!
川のせせらぎを聞きながらの朝食は格別です。

さて、朝食もゆっくり食べて、トレッキング開始! 頑張って歩きましょう!

白谷雲水峡のトレッキングコースにはたくさんの沢があり、すべて飲める水なんです。
ペットボトル1つあればOK!
屋久島のおいしい水を飲んでください。

 

苔にみっちり覆われた屋久杉。
コケコケワールドですね。

 

白谷雲水峡には5つの沢があり、石の上をバランスよく渡っていきます。

ちょっと強い雨が降るとすぐに増水しますので、無理をして渡らないようにしましょう。

 

この沢でしばしの休憩。「涼しい~~」

この白谷スペシャルツアーは時間的に余裕がありますので、
ゆっくり休憩が取れるのがいいですね!

 

このように根っこがかなり露出したトレッキングコースになりますので、
足元は十分に気を付けて歩きましょう!

 

ヒロハヒノキゴケ。
屋久島を代表するコケの一つです。
日本国内に約1600種あるとされている苔ですが、屋久島だけで苔の種類が約600種。
とてもすべて分類できませんが、屋久島の苔に興味がある方はこちらをご覧ください。

屋久島の苔

 

スギゴケ、ヒノキゴケ、ムクムクゴケ、フォーリースギバゴケ、ケチョウチンゴケ
ウツクシハネゴケ、ホウオウゴケ、ミズゴケ。。。たくさんの苔を撮影して歩きましたね

 

この辺からさらに苔が深くなるエリアで、じっくり白谷の苔を満喫!

 

苔むす沢のハイライトがここです。
白谷雲水峡の神髄ともいえる場所です。
ここでしばしの休憩。
コーヒーでも淹れましょうか!

原生林コースの最後にある二代くぐり杉。
江戸時代の人が切った切り株です。
当時、このような大きな屋久杉を人里まで運ぶ手段がなかったので、
森の中で80cmぐらいの平木に製材して、背負子で運んでいたんです。
ですので、平木に製材しやすいまっすぐな杉が切られ、
ねじれていたり、こぶが多い屋久杉が現在残っているんですね。

 

切り株の中から、切り株更新している2代目の杉が見れます。
このように次の世代へ再生されていくのが自然の凄さですね。

 

推定樹齢約二千年の七本杉。
この杉はまっすぐな杉ではなかったので、平木にされず 
残っている屋久杉の一つです。
上部がいったん折れ、七本の枝が伸びていることから
七本杉と名ずけられています。
いや~大きい杉ですね~!

 

苔むす森に到着。
以前は「もののけ姫の森」と言われていた場所。
いろいろあって、今は「苔むす森」と言われています。
奥行が深く、苔が本当に綺麗な場所です。

 

屋久杉の切り株の中。

 

そして、最終目的地である太鼓岩に到着です。
よく頑張りました!
雲が多く、頂上付近は見ることができませんでしたが、
下のほうが少し見れて幻想的な世界を堪能できまたしたね!

 

白谷雲水峡トレッキングツアーの詳細はこちら

 

2018年 屋久島パーソナルエコツアーに参加されたお客様の声

 

 

カリンバワークショップとリトリートツアー

7月14~16日、屋久島平内地区にあるユースホステル、「サウスヴィレッジ」で

民族楽器「カリンバ」を作るワークショップ、リトリートツアー、ライブを開催しました。

 

講師は、BUNさんという、パーソナルエコツアー代表青木高志さんの長年の友人で

東京在住の民族楽器奏者であり、カリンバ創作者です。

カリンバというのは、こんな楽器。

<師匠BUNさん作>

 

屋久島の森の中でオルゴールのような素朴でかわいい音色を奏でたいね。

という会話をしたのがこのイベントを計画するきっかけでした。

 

自分で作る!といっても、きちんとした音色が出るものじゃないと、楽しくないよね。ということで、上面の板に自由に絵を描くというのが今回のワークショップ。

 

7月14日(土)

はじめにBUNさんが、このような

サラの土台を作っていてくれて、それに

自分たちで好きな模様をカーボンでコピーして

焼き鏝(コテ)で焦がしながら描いていきます。

ゆっくりゆっくり、失敗はできないので慎重に。

これは↑友人の、

こちら↑は、私の柄です。

東京、下町、町工場の職人さんが丹念に作ってくれたピアノ線を磨いて、

1本1本丁寧にBUNさんが調律。

ビブラートがうまく出る位置に穴をあけて(側面の材料はココナッツです)

完成!(約5時間かかりました~)

それぞれに個性的な図柄が出来上がりました。

弾き方のレッスンもしてくれます。とても簡単で、素敵な感じで弾けます。

みんなの楽器のキー(音階)が合っているので合奏が心地よいです。

 

 

そして翌日15日、それぞれに思いの詰まった自分のカリンバを手に屋久島の森のへ。

 

途中の岩で奉納演奏 とても神聖な気持ちになりました。山の神様にご挨拶をしているような。。。

 

淀川に着いて静かな川のせせらぎと鳥の声とカリンバと。

一期一会のコラボレーション演奏。

 

ずっと奏でていると自分の体内にある水分が震えて自身と自然と音魂が一体化するような、音符たちが私の周りを飛び回るような、不思議な感覚になりました。

軽くてコンパクトなので、ちょっとしたお出かけにもいつでも連れていきたくなります。

 

ヒメシャラのお花でおめかし*^^*

 

ちなみに、私の図柄は、自宅ベランダから見える景色(波と蝶々と雫)と、子どもたち(男の子と女の子で太極図)を表してみました。 愛着わくなぁ(笑)

 

最終日16日は講師BUNさんと、高志さん、そのフレンズでライブ!

 

しっとり聞く曲、

 

 

最後はノリノリで踊りながらきく、とても楽しい夜宴となりました。

 

 

当店に3台限定でレンタル用カリンバがあります。

エコツアーの途中、森で奏でてみたいな。と思った方は

お問い合わせください。

 

またこのようなイベントを企画する予定です。ご興味のある方はぜひ当店の

ウェブサイトをチェックしていてくださいね!^^!

 

文末ですが、このイベントにご参加くださった皆さん、

場所を快く提供してくださったサウスヴィレッジのオーナーさん、

そしてはるばる、東京から屋久島にWSを開催するために来てくださった

BUNさん、ありがとうございました。

<亜紀子>

 

 

雨でも楽しめる!白谷雲水峡トレッキングツアー

カテゴリー別 太鼓岩, 植物, , 白谷雲水峡公開日時

こんにちは!ガイドのyamaです。

今回は石津さんご夫婦と白谷雲水峡トレッキングツアー(太鼓岩コース)に行ってきました 。

天気はあいにく雨だったのですが、雨でもコケの美しさと森の空気を楽しめるのが白谷雲水峡のいいところです♪

 

それでは行ってみましょう!

出発ポイントです。雨は降っていますが流れている水がとても綺麗なのが分かりますね!

屋久島は花崗岩が隆起してできた島なので土がとても少なく、雨の日でも水がきれいなことが特徴です。上流側に上がっていきましょう!

 

 

緑が美しい楠川歩道を歩きます。楠川歩道は江戸時代に伐採した屋久杉を運ぶために整備された道です。石畳や木で整備されており木材はたまに取り替えたりしますが石は当時のままです。 マイナスイオンたっぷりの空気を吸って上を目指しましょう♪

 

 

途中で沢を渡ったりします。ここの沢はコケ密度も高く奥行きもあり、良い写真スポットになってますね、お二人もバッチリ決まっています!

沢を渡る際もガイドがしっかりエスコートしますので日ごろ運動をしていない方でも安心です♪

 

途中、倒木の上に新しい命(ユズリハ)が芽生えているのを発見しました。

倒木すると日光を遮っていた葉っぱ達がなくなるので、日光がよく当たるスポットができ、新しい命が芽吹きやすくなります。

森は命を繋ぎ続けているのですね。

 

 

くぐり杉です!大きいですね!

元々、空間の部分には大きな岩があり、道を作るためにそれをどかしたため今の形があります。大人でも余裕で通れるぐらいの大きなくぐり杉です!

目的地へはここをくぐって向います♪

 

途中にある「かみなりおんじ」です。

おんじとは、鹿児島弁でおじさんのことです。

つまりこの木は「かみなりおじさん」という愛称で親しまれている杉で、雷に打たれて一瞬燃えてしまった木なのです!

屋久島は湿度が多いのでそのまま全焼するということはなかったのですが、内部の腐って乾燥した燃えやすい部分は見事に燃えています。

燃えた時に炭化した部分が確認できますので、ぜひ見てみてください♪

(内部の炭化している部分を観察するお二人^^)

 

 

スギコケを発見しました!

水を抱えてとても美しいですね。

コケは根から水分を補給することができず、体の表面からしか水分を補給できません。

なので水をたくさん抱えることができるような形になっているのです。

雨の日でもこのような美しい自然観賞ができるのも、屋久島のトレッキングツアーの良い所ですね♪

水の流れやタイミングで、いろいろな表情を見せてくれますね♪

 

 

苔むす森まで来ました!

コケ密度がすごいですね!

ここの緑はとても深く空気も清涼で、気持ちがいいです。

色々なインスピレーションが湧きそうな場所ですね 。

 

 

太鼓岩に来ました。

なんと、雲の中にいます!

いつもなら見渡す限りの渓谷なのですがこの日は雲が山肌を迫り上がって来て、一面真っ白なホワイトアウト状態でした!

「雲の中を歩いてるみたい♪」と、マイナスイオンを吸いまくる僕たち3人でした笑

 

 

晴れの日もいいのですが、天候が悪くても貴重な体験ができる白谷雲水峡ツアーは、いちガイドとしてもとてもオススメです。写真では伝えきれない森の色と空気をぜひ堪能しに来てください♪

 

白谷雲水峡・太鼓岩トレッキングツアーの詳細はこちら

 

 

大満喫!1泊2日で 縄文杉キャンプツアー

 

今回、屋久島パーソナルエコツアーの縄文杉ひとりじめキャンプツアーにご参加していただいた、Aご夫妻とKご家族です。 
当店のガイド山本が縄文杉1泊2日のキャンプツアーでご案内いたします。
日帰りで行く縄文杉ツアーですと、
往復22キロ、所要時間約10時間をひたすら歩くトレッキングツアーになりますが、
1泊キャンプにすることで、かなり時間的にも余裕ができますので、
途中の沢で休憩したり、植物などをじっくり観察したり、写真を撮ったりできるのが
縄文杉トレッキングキャンプツアーの大きなメリットになります。
もちろん、わからないことは何でも屋久島ガイドに聞いてくださいね!

 

荒川登山口で朝食のお弁当を食べて、トイレ、準備体操などを済ませて、
AM7時過ぎに出発!
このザックの中には、シュラフ、マット、レインウエア、ヘッドライト、着替え、お菓子、お弁当などが入っています。
だいたい7キロぐらいの重さになります。
腰と肩のベルトがしっかりしているザックがおすすめですね。

詳しくはこちらを参照
屋久島キャンプ登山で必要な装備

また、屋久島パーソナルエコツアーでは登山用品のレンタルができます。
「登山用品を揃えるとかなりな値段になるな!」という方はレンタルがおすすめです。

レンタルをご希望する方はこちらを参照
登山用品レンタル

 

ガイド山本

「屋久島は1400万年前に花崗岩マグマが隆起した島で、
今現在もじつは隆起中なんですよ!」

「え~そうなんですか!」

 

ガイド山本

「屋久杉の切り株ですね! 岩にへばりついた感じがすごいですよね~
このように岩にへばりついた感じで生育しているため、栄養素が乏しく、
非常に生育が遅く、年輪が細かいのが屋久杉の特徴なんですね」

「ほお~なるほど~!」

 

小杉谷
かつてここには屋久杉を伐採するためにできた集落がありました。
大正時代から昭和43年まで屋久杉を伐採していた場所です。
全盛期には540人の方たちがここで生活をしていました。
小中学校の跡地を見ながら当時を偲びます。

樹齢千年以上の屋久杉の切り株です。
昭和35年ぐらいからチェーンソーが導入され、
このぐらいの屋久杉がどんどん伐採されました。
その影響で森全体が丸裸にされ、皆伐状態になった小杉谷。
そして、50年の時が過ぎ、コケに覆われた森のトロッコ道を歩いていきます。

 

小杉谷から約30分歩いたところにバイオトイレが3か所あります。
ここがトロッコ道の半分ぐらいで約4キロ歩いたところです。
用を足した後は、おがくずを回すボタンがあるので、必ず押してください!
3か月に一度中身を取り換えるようです。
バイオトイレすごい!

さあ~残りのトロッコ道4キロ、頑張って歩きましょう!
最近は線路の真ん中に板がひかれていて歩きやすくなりました!

 

トロッコ道のわきに咲いていたツクシショウジョウバカマです。
近づいてよーく見ると、ダブルに咲いていて綺麗でした。

 

 

約8キロのトロッコ道が終わり、残り約3キロが山道になります。
根っこがこのように露出した登山道になりますので、
特に下りの時は根っこを注意して歩いてください。
トレッキング用の杖があると下りの時だいぶ違います!

 

大株歩道を歩き始めて約30分ぐらいのところにウイルソン株があります。
この切り株、みんなをハートで包んでくれるんですよ!笑
みんないい笑顔ですね!
All we need is love!

ウイルソン株の中には、木魂神社が祭られています。
以前は入り口に鳥居がありまして、すごく神聖な空間だったのですが、
このハートが一躍有名になった切り株ですね。
ハートだけじゃなく、木魂神社に手を合わせて安全祈願をしましょう。

 

昼が過ぎると日帰りで縄文杉に行ってきた人たちが下山してくるので、
お昼のお弁当をゆっくり食べての出発です。
14時を過ぎるとほとんど人がいなくなり、
静かな森を堪能しながらゆっくり登っていきます。

 

 

14時30分頃、
推定樹齢約3千年の大王杉に到着。
大きいですよね!
ここから約1時間ほどで縄文杉に到着します。
(途中でもう一回休みます笑)

 

足元!根っこ注意です!!下りは特に注意が必要です。

 

屋久杉の巨木が林立する森の中。
コマドリやヤマガラ、ミソサザエがよく鳴いています。
沢の音を聞きながら、自然音が心地いですね。

15時30分ごろ、
縄文杉に無事到着です!
誰もいない縄文杉をゆっくり堪能してください。

 

2017年に新しく出来上がった縄文杉の右側デッキから。
この角度からの縄文杉は、また太さがよくわかりますね!

この新しくできた縄文杉デッキについて
詳しくはこちら
展望台デッキだから見える縄文杉3つの表情

 

 

 

16時30分ごろ 高塚小屋に到着。
17人ぐらいが泊れる避難小屋で、常時管理人がいるわけではありません。
電気、水道ありません。
トイレはこの小屋の裏にあります。
水場もないので、縄文杉の下に水場がありますので、
そこまで水を汲みにいかなければならないです。

17人しか泊まれない小屋ですので、満員で泊まれないこともよくあります。
1泊2日での縄文杉キャンプの場合は必ずテントを持参していきます。

 

月が上がってきた!今日は雨は降らないかな。
月が明るいですね~
さあ~これから夕食の準備!
屋久島パーソナルエコツアーガイドがおいしい夕飯を作りますよ!
お米は山の水で炊きます!

 

屋久島特産のサバ節。
サラダで食べてもおいしいし、
鍋に入れても出汁がでてめちゃウマです。

野菜をたっぷり入れた鍋です。中身は内緒です。
めちゃウマでしたね笑
温まるとほっとします。
「それではみなさん、よく頑張りました! カンパーイ!」
至福のひと時です。

その後、20時過ぎには就寝。
お休みなさーい!
ZZZZ

 

そして翌朝。

神聖な空気の中、見事に晴れ渡り,朝日を浴びる縄文杉。
おもわず合掌。
今日も一日、いい日でありますように。

 

早朝は夏でも冷えますので、長袖、フリースは持っていきましょう。
縄文杉は標高1300m付近に生息してますので、人里とは8度ぐらい気温差があります。

 

7時30分、
朝の縄文杉をじっくり堪能したあと、デッキの上で準備体操をして下山開始。
朝の森の冷たい新鮮な空気をゆっくり深呼吸! おいしいですね~
さあ、みんな元気に下山しましょう!

また、根っこ注意です!
必ず登山用の杖を突いて、バランスよく歩きましょう!
同じ来た道を下りますが、途中から分かれる自然観察路を通っての下山になります。

 

名も無き屋久杉の巨木の下でしばしの休憩タイム。
Kさんが持ってきたフルートで森の中コンサートになりました!
フルートの音色が静寂した森の中に響き渡り、小鳥たちもすごく反応して、
気持ちよかったです。
贅沢な時間を体験できました。
Kさん、ありがとうございました!

 

自然観察登山道にある名も無き屋久杉の巨木。
この屋久杉は目の前まで行けて触ることもできるので、
大迫力ですね!

 

結構ワイルドな登山道をゆっくり歩いていきます。

 

トロッコ道の途中にある沢でお昼ご飯。
ガイドがサバ節うどんを作ります。
この沢で1時間ぐらいゆっくり休憩。
お昼寝タイムが贅沢ですよね~
命の洗濯タイム。

沢での休憩、気持ち良かったですね~  さあ~あと残り4キロです。
荒川登山口発のバスの始発が15時になりますので、
それに合わせて植物など観察しながらゆっくり歩いていきます。

14時30分 荒川登山口に無事到着!
お疲れ様でした~!
天候にも恵まれ、大満喫な縄文杉トレッキングキャンプツアーになりましたね!
Aさん、Kさん、ありがとうございました。

屋久島縄文杉ひとりじめキャンプツアーの詳細はこちら

 

 

縄文杉ひとりじめキャンプツアーにご参加された方々の声

 

 

 

 

 

 

贅沢な森の時間を満喫! 淀川トレッキングツアー

 

屋久島といえば縄文杉!というイメージが強いですが、
縄文杉があるから屋久島は世界自然遺産になったわけではありません。

屋久島が世界自然遺産になった理由は主に、

①急峻な山々が連なる島に、亜熱帯から冷温帯の植生が垂直分布している事
②日本固有の天然の杉の森が生息している事
③アジアでも最大級レベルの照葉樹林が残っている事

この3つが世界自然遺産に屋久島が選ばれた理由になります。

そして今回、屋久島ガイドがおすすめするトレッキングコースが
この世界自然遺産地域をゆっくり歩く
「贅沢な森の時間を満喫!淀川トレッキングツアー」になります。

 

 

標高1300m付近にある淀川登山口。
ここから歩き始めます。
登山口から淀川まで約1.5キロ、通常1時間ぐらいのコースタイムになりますが、
当店がおすすめする淀川原生林トレッキングでは約2時間かけてのトレッキングになります。
屋久島の独特な自然をじっくり観察しながらのトレッキングです。

歩き始めてすぐにこのような屋久杉の巨木に出会えます。
樹齢2千年以上はありそうな屋久杉の巨木。
大きいですね~!!

ちなみに、この淀川トレッキングコースにある屋久杉には
名前がついていません。

 

モミ・ツガ・ヤクスギなどの巨木が生息する針葉樹の原始林。
太古から残る日本の森です。
屋久島の山間部では花崗岩の土壌で栄養素が少なく、また多量な雨が降り、日照時間が短い環境で生息しています。
ですので、このように樹木の上にもいろんな種類の苔がたくさん生息していけるんですね。

ツガの巨木に着生しているいろんな植物。

樹木の上で生息している苔たちがスポンジのようになっていて
樹の上でも十分に水分を得ることができるんですね。
このように、樹の上の水分で生きている植物のことを
着生植物と言いますが、
この着生植物が非常に多いというのが、
雨の多い屋久島の森の最大の特徴と言えます。

 

屋久島で「苔」というと白谷雲水峡が有名ですが、苔の種類が多いのはこちらの
淀川原生林コースになります。

ミズゴケ、ムクムクゴケ、タカサゴサガリゴケ、ヒノキゴケ、ケチョウチンゴケ・・・・
いろいろ見分けられると楽しいですね
詳しくはこちらをどうぞ!
「屋久島の苔」

時間には十分余裕があるコースですので、
じっくり植物観察や写真撮影をするのも贅沢なひと時です。

そして、淀川に到着。
ここでお昼のお弁当を食べましょう!
ほとんどの登山者は、早朝5時30分ぐらいに歩き始め
宮之浦岳や黒味岳を目指しますが、
淀川原生林トレッキングのコースタイムですと
ほとんど誰もいない静かな淀川を満喫できます。

 

鏡のような清流にうっとり。

 

この清流のせせらぎを聞きながら、お弁当&コーヒータイム!

贅沢な時間ですね。

 

 

トレッキングコースの距離は往復で約4キロぐらいになりますが、
登山道はこのように根っこが露出していてあまり整備されている道ではありませんので、
登山靴は足首まであるしっかりした登山靴を履きましょう!

 

 

 

ツアー内容の詳細はこちら
「淀川原生林トレッキング」

 

屋久島ガイドおすすめ、屋久島満喫5つのプラン

 

 

4月になると屋久島でよく咲いている花

山桜
白谷雲水峡の太鼓岩からの山桜。
4月の屋久島は常緑樹の新芽が芽吹き新緑がとてもきれいな季節になります。

そんな春爛漫の屋久島でよく見かける花たちを紹介していきます。

サクラツツジ ツツジ科

高知県、鹿児島県以南に分布しています。
屋久島では人里から標高1600m付近まで分布していますので、
3月上旬から5月中旬まで花を楽しむことができます。
園芸種のツツジとは違い、野生種のツツジはおひとやかできれいですね。
サクラ色をしたツツジ。

 

サツマイナモリ アカネ科
関東から南の暖かい地方から沖縄の林の中に群生している多年草です。
沢沿いなどの暗い林床でよく見かけます。
名は、薩摩産のイナモリソウからついています。
京セラの社長、稲盛和夫さんに送ってあげたいですね笑

 

コミヤマカタバミ  カタバミ属

屋久島では標高600m~1300m付近の森の中でよく見かけます。
葉はハート型をした三枚の葉になっていて人里にもあるカタバミの葉と一緒ですね。
シュウ酸カルシウムを含んでいて、植物の消化を阻害する働きがあるため
わずかに毒性があります。なので、ヤク鹿も食べないので森の中でよく見かけるのだと
思います。

 

ヤクシマミヤマスミレ  スミレ科
屋久島、種子島に分布しています。 固有変種
4月中旬ぐらいから白谷雲水峡の岩場でよく見かけます。
ヒメミヤマスミレがもっと小さくなったものと考えられています。

 

ミヤマシキミ ミカン科
有毒植物で葉や果実にアルカロイドのスキミアニンやジクタクミンが多く含まれています。
誤食すると痙攣をおこす。
どうりで、ヤク鹿もヤク猿も全く食べないわけである。
かつては、頭痛や目まいなどの民間薬として使用されていたようである。

 

ヤクシマオナガカエデ カエデ科
屋久島の固有植物
新芽の頃は葉が赤茶色でゆっくり緑色に変わっていきます。
葉が赤いのはアントシアニンといって赤や紫色の色素が多く含まれています。
アントシアニンは有害な紫外線を吸収する働きがあります。
新芽には葉緑体が十分にまだ育っていないので、
紫外線の有毒から身を守るため
アントシアニンが多く含まれているんですね。

 

 

シキミ マツブサ科
花や葉、実、茎まですべてが毒成分が含まれています。
特に八角形のような実が猛毒で、食用すると死亡することもあります。
日本では昔から枝葉を仏前に供えています。
葉をちぎって嗅いでみるといい香りがします。
葉を乾燥させ粉末にして線香にしたりもします。
「悪しき実」ということからシキミと言われています。

 

アセビ ツツジ科

馬酔木と書き、馬が葉を食べればひっきりかえるほどの毒性があります。
アセビは庭樹や盆栽などで観賞用によく利用されています。
最近では殺虫効果を自然農法として利用する試みがなされています。

 

ツクシショウジョウバカマ ユリ科

ショウジョウバカマの変種で、猩々というほどのピンク色はしていなく、
白い花が多いです。屋久島の山頂部で紫色になている花もよく見かけます。
ツクシショウジョウバカマは九州にだけ自生しているので筑紫がつきます。

 

タツナミソウ シソ科

白く波模様の花が同じ方向に向いて花を咲かせているところから
立浪ソウという名がついています。
変種が多く、種を同定するのは難しいです。
屋久島では大川の滝の岩場にたくさん咲いています。

 

まだまだありますが。。。汗。
4月になると屋久島でよく見かける花でした。

 

 

当店おすすめ! 屋久島を満喫するための5つのプラン

屋久島の大自然を思いっきり満喫するためのおすすめセットプランの提案をしたいと思います。

2泊3日 Aプラン ゆっくり森を堪能したい方向け

初日 島周遊半日エコツアー
お昼頃に屋久島空港着→ガイドが空港までお迎えに行き→松峰大橋→千尋の滝→トローキの滝→宿送迎16時

2日目 白谷雲水峡トレッキング 
8時30分宿出発(ガイドが宿まで送迎)→白谷雲水峡~苔むす森→15時頃下山→宿送迎16時頃
3日目 照葉樹林トレッキング&島周遊エコツアー

9時宿出発→大川の滝→照葉樹林(西部林道)→いなか浜→横川渓谷→空港15時頃

 

 

2泊3日 Bプラン アクティブに遊びたい方向け

初日 秘境の沢遊びエコツアー(夏限定) 
お昼頃に屋久島空港着→お弁当を買って秘境の沢へ→16時頃宿送迎

2日目 白谷雲水峡スペシャルトレッキング
6時30分宿出発→白谷雲水峡~原生林~太鼓岩→15時頃下山→宿送迎16時


3日目
 淀川ゆったりトレッキング
8時30分宿出発→紀元杉→淀川の清流→下山14時→空港15時送迎

 

3泊4日 Cプラン ゆっくり森を堪能したい方向け

初日 秘境の沢遊び(夏限定) 

お昼頃に屋久島空港到着→お弁当を買って秘境の沢→16時頃宿送迎

2日目 白谷雲水峡トレッキング 
8時30分宿出発→白谷雲水峡~苔むす森→下山15時→宿送迎16時

3日目 淀川ゆったりトレッキング 
8時30分宿出発→紀元杉→淀川の清流→下山15時→宿送迎16時

4日目 照葉樹林トレッキング島周遊エコツアー 
9時宿出発→大川の滝→照葉樹林(西部林道)→いなか浜→横川渓谷→空港15時頃送迎

 

 

3泊4日 Dプラン アクティブに遊びたい方向け

初日 島周遊半日エコツアー
お昼頃に屋久島空港着→ガイドが空港までお迎えに行き→松峰大橋→千尋の滝→トローキの滝→宿送迎16時頃 

2日目 縄文杉キャンプ 
5時10分宿出発→シャトルバス6時→荒川登山口~ウイルソン株~大王杉~縄文杉到着15時頃→高塚小屋泊もしくはテントでキャンプ
3日目 縄文杉キャンプ 
起床4時30分→朝日の縄文杉→7時頃出発→川で昼食→15時下山→宿送迎16時頃


4日目 白谷雲水峡トレッキング
 
8時30分宿出発→白谷雲水峡~苔むす森→下山14時→空港到着15時頃

 

 

3泊4日 Eプラン リピーターの方向け

初日 島周遊半日エコツアー
お昼頃に屋久島空港到着→松峰大橋→千尋の滝→トローキの滝


2日目 宮之浦岳キャンプツアー

6時宿出発→淀川登山口到着7時30分→花の江河~石塚小屋到着16時頃

3日目 宮之浦岳キャンプツアー
起床4時30分→宮之浦岳登頂10時30分→花の江河→淀川登山口下山16時→宿送迎17時頃

4日目 白谷雲水峡トレッキング
8時30分宿出発→白谷雲水峡~苔むす森→下山14時→空港到着15時頃

 

旅の日程が2泊3日なのか、3泊4日なのか、
もしくは4泊5日なのかで屋久島での遊び方が変わってきますが、
キャンプツアーに参加されたい方は最低3泊4日の日程が必要になります。

他にも屋久杉・天文の森トレッキングコース黒味岳ゆったりキャンプなどのエコツアーコースがありますので、こちらのサイトでご確認ください。
屋久島パーソナルエコツアー一覧

セットプランでエコツアーをお申込みされますと
セットプラン割引2000円が適応されます。

屋久島パーソナルエコツアー 料金表

屋久島パーソナルエコツアーではお客様の細かいニーズにお応えできるように
完全プライベートエコツアーを催行しています。

お客様にとって最適なオリジナルプランをご一緒に作成いたしますので、
お気軽にご連絡ください。

 

 

 

 

 

 

屋久島でトレッキングをするのにガイドは必要なのか?

屋久島には様々なトレッキングコースがありますが、自分たちだけで行くほうがいいのか?
それとも屋久島のことをよく知っているガイドと一緒に行くほうがやはりいいのか?
比較してみたいとい思います。

屋久島には代表的なトレッキングコースが5つあります。
①白谷雲水峡コース
②縄文杉コース
③屋久杉ランドコース
④宮之浦岳コース
⑤蛇の口の滝コース

どのトレッキングコースにもピンク色のリボンが目印になっています。
そのリボンを見失わなずにたどっていけば、
ガイドなしでも目的地まで迷うことなく歩くことができます。
ただ、天候により山がガスってきて登山道も真っ白になる時もありますので
注意が必要です。

屋久島ガイドなしの場合のメリット

① ガイド料金がかからないので安く旅行ができる
② レンタカーを借りれば自由に動ける

屋久島ガイドありの場合のメリット

① 屋久島ガイドは各トレッキングコースのペース配分がよくわかっているので、
休憩するタイミングがよく、自分たちで行くより疲れない。

② 屋久島ガイドは救急法の訓練を受けているので、何か事故が起きた時もすぐに対処してくれて安心です。(救急用品を持たなくていい)
また、危険な場所なども教えてくれるので安心です。

③ 屋久島ガイドの詳しい説明を受けたほうが、屋久島の自然をより深く楽しめる。

④ 宿から目的地までガイドの車で送迎してくれるので、レンタカーを借りなくて済む。

⑤ ガイドが写真を撮ってくれるので、ご家族全員の思い出になる写真が残せる。

 

屋久島ガイドありのデメリット

① ガイド料金がかかる。

白谷雲水峡コースが一人8000円~13000円ぐらい
縄文杉コースが10000円~13000円ぐらいです。

~まとめ~

自分たちでレンタカーを借りなくても送迎してくれるので、
料金的にはそんなに高くないと思います。

屋久島でトレッキングをする場合は、やはり屋久島ガイドを頼んだほうが安全で、
しかも屋久島の自然をより深く楽しめます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

屋久島までの旅費について

 「屋久島に行ってみたいけど、トータルの旅費はいくらぐらいかかるのかなぁ~?」
よく聞かれる質問です。
屋久島までのトータルの旅費はいったいどのくらいかかるのか?
考えてみましょう!

まず、
①屋久島までの交通費
②宿代 
③エコツアー代
④レンタカー代
⑤食事代、お土産

が基本的な旅費になります.

 
 
①屋久島までの交通費
屋久島までの交通手段こちらのサイトを参考にしてみてください。
屋久島までの旅費と交通手段
結論から言いますと、
飛行機ですべて移動するのが一番効率よく遊べて、
しかもそんなに割高ではないという事です。
高速船ですと、鹿児島空港からフェリー乗り場まで約1時間かかり、
鹿児島から屋久島までは2時間30分ほどかかります。
待ち時間も入れると4時間半ぐらいかかります。

飛行機ですと、鹿児島空港から屋久島空港まで、約35分ほどで着きます。

この時間の差は大きいですよね
で、しかも、料金は3500円ぐらいしか変わらないんです!笑

ということで、屋久島までは飛行機で来るのが一番良いということになります。

最近はLCC(格安航空会社)が多くありますので、随分安くなりましたよね。

2017年11月で調べてみますと、
片道、SKYが9000円から12000円ぐらいで、JALが20000円ぐらいです。
鹿児島から屋久島までの飛行機代が12000円~15000円ぐらいです。

ですので、羽田空港から屋久島までの往復の飛行機代が、
42000円~70000円ぐらいになります。

福岡~屋久島までの直行便が22000円~、往復44000円
伊丹空港~屋久島までの直行便が28000円~、往復56000円
です。

②宿代

素泊まり宿からホテルまであります。
こちらのサイトをご参考に
屋久島おすすめの宿
素泊まりですと、3000円~5000円ぐらいで
宮之浦地区と安房地区に多くあります。
近くに食べに行ける素泊まり宿がおすすめです。

民宿ですと、だいたい8000円ぐらいからで、
朝夕の2食付きです。

ホテルですと、12000円~30000円ぐらいです。


③エコツアー代

屋久島の自然をよく知っているネイチャーガイドが同行するエコツアーがおすすめです。
屋久島の生態や歴史などもっと深く屋久島のことを知ることで、
ガイドなしでは味わえない、屋久島の魅力を体感できます。

 白谷雲水峡トレッキング 13000円~
 縄文杉1泊2日キャンプツアー 38000円~
 リバーカヤック 8000円~
他に、
登山用品レンタルが2000円~1万円
詳しくはこちらを
登山用品レンタル

 
④レンタカー代
屋久島に着いた日の半日や、最終日の半日など時間がある時は
レンタカーを借りるのもいいですね。

軽自動車ですと3400円~
普通車ですと4300円~
ワゴン車ですと6500円~
になります。

2日間借りるとして、普通車ですと、8600円~ですね。
 
⑤食事・お土産

屋久島に来てぜひ食べて欲しいのが、サバ節です。
カツオ節のように固くなく、
包丁でスライスして食べれます。
サラダと一緒に食べてもおいしいです。
あとは、野菜スープに入れてもおいしいですね。

これが真空パックになっているやつで
1パック280円。

トビウオの燻製、これも美味です。
一袋 1000円

屋久杉の工芸品
2000円~50000円ぐらい
大きなテーブルとかは、500,000円ぐらい
様々な工芸品があります。
値段もピンキリですね。

食事、お土産でだいたい10000円ぐらい。

屋久島を満喫するには、最低でも2泊3日は欲しいです。
キャンプツアーに行く場合は3泊4日は欲しいですね。

ということで、

羽田から2泊3日の場合の旅費は
交通費 60000円
宿 2泊3日 民宿8000円×2日で16000円
日帰りエコツアー 13000円×2日で26000円
レンタカー 3400円×2日で6400円
食事、お土産 10000円

合計 11万8400円→約12万円

3泊4日ですと、
交通費 60000円
宿 8000円×2日で16000円
キャンプエコツアー 39000円+登山用品レンタル10000円で49000円
レンタカー 3400円×2日で6400円
食事、お土産 10000円

合計 14万1400円約14万5000円 

 
まとめ

屋久島までの各地からの旅費

 

1、羽田から屋久島までの旅費
2泊3日→約12万円 3泊4日→約14万5000円

2、福岡から屋久島までの旅費
2泊3日→約12万円 3泊4日→約14万5000円
3、大阪(伊丹空港)から屋久島までの旅費
2泊3日→13万2千円 3泊4日→15万7千円

時間の許す限り、ゆるりと屋久島での時間を楽しんでください。
 

 
 
 
 
 
 
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