屋久島を知り尽くした現地ガイドブログ

現地プロガイドが教える、屋久島旅行(観光)3つのプラン

カテゴリー別 屋久島パーソナルエコツアーについて公開日時

「屋久島を旅行(観光)をするのに、何日滞在すれば満喫できるの?」
「2泊3日で屋久島旅行を満喫できるプランはある?」

という質問を多くいただきます。
そこで、

屋久島ガイド歴20年の青木がおすすめする

「3泊4日で満喫!屋久島旅行2プラン」と、
「どうしても2泊3日で満喫したい!屋久島旅行プラン」

を考案してみました。

 

3泊4日屋久島旅行プランA
<ゆっくり森を楽しみたい方>

屋久島には、海、川、滝、沢などがあり、
また、亜熱帯から冷温帯までの植生が垂直分布し、
屋久杉の原生林が残っている多種多様な島です。

最低でも3泊4日は欲しいところです。

4泊5日ぐらいあるとかなりゆっくりとした
屋久島時間を楽しむことができます。
(なかなか休みを取れる人は多くないですけど。。)

2泊3日プランですと、
時間的にあまり余裕がないので、
また来る事にして、
一つの場所に絞ったほうが満喫できます。

あれもこれも行きたいとなると、
あわただしく見る感じになってしまい、

太古の昔から変わらない悠久の時間を
感じることはできません。

よくある大手旅行業者が催行している
屋久島旅行の王道コースプランですと、

1日目 
昼過ぎに屋久島到着して、
千尋の滝を見て、
夕方、ホテルにチェックイン。

2日目 日帰り縄文杉トレッキング
早朝4時半頃、宿を出発。
6時30分頃、荒川登山口からトレッキングスタート
12時頃、縄文杉到着
夕方5時頃下山。
18時頃、宿に到着。

3日目 半日、白谷雲水峡トレッキング
8時頃、宿を出発。
9時頃、トレッキングスタート
12時30分下山
13時30分から15時ぐらいに屋久島を出発。

日帰り縄文杉トレッキングでは
一日で22キロのコースを約10時間以上歩く
トレッキングコースになります。

次の日に、足が痛く歩けず、
ツアーをキャンセルする方も実際にいます。
ですので、
この2泊3日の王道コースプランで
屋久島旅行をする場合、

注意事項!
「事前に体力をつけてからトレッキングをするようにしてください」

10時間以上も歩く日帰り縄文杉ではなく、
ゆっくり屋久島の大自然を堪能したい方向けの、

3泊4日屋久島旅行プランAです。

 

1日目 レンタカーでいなか浜と横河渓谷までドライブ

屋久島に昼過ぎに到着した後は
レンタカーを借りて島をドライブするといいです。

屋久島をぐるりと一周すると約100キロmありますので、
昼過ぎからレンタカーを借りてドライブする場合、
時間的に大変ですので、
空港から永田までのドライブをおすすめします。

 

屋久島にあるレンタカー屋さんをいろいろ調べてみました。

安房しんじやまレンタカー  
軽自動車 12時間で4,800円~ ダイハツミラ・マツダAZワゴン
乗用車タイプ 12時間で5,000円~ トヨタパッソなど
7人乗りワゴン車 12時間で12,000円~ トヨタハイエースなど

 

オリックスレンタカー
31日前までに予約をするとかなり安くなるようです。
(飛行機と同じ感じですね)

軽自動車 日~木曜日 12時間で2,970円 ムーブ・ワゴンR
     金・土祝日 12時間で3,212円
 

軽自動車 日~木曜日 12時間で3,300円 タント・N-BOX
     金・土祝日 12時間で3,575円

乗用車  日~木曜日 12時間で3,300円 ヴィツ・パッソ
     金・土祝日 12時間で3,575円

早めに予約ができる方はお得になりますね。

 

ディスティーノレンタカー屋久島
ハイブリット車 12時間 3,700円 フィットハイブリット・インサイト

ハイブリットカーでこの料金は安いですね!
ガイド青木が思うに、この店がおすすめですね。

港・空港までの送迎は各社してくれます。

 

この地図の右側に空港があります。
上側(北側)に永田があります。

永田にあるいなか浜。
花崗岩が砕けてできた砂浜。
5月から6月にかけてアカウミガメが産卵のため上陸してきます。


永田川の上流に行くと横河渓谷があり、
エメラルドグリーンの沢がきれいです。
夏のシーズンは泳いでOK!
水着を忘れずに持っていきましょう。

 

運転ができない方へ

もしくは地図を見ながら運転をしたくない、という方には

当店が催行している
ガジュマルの森・島周遊エコツアーがおすすめです。

屋久島を知り尽くした現地プロガイドがご案内。

 

ガジュマルの森・島周遊エコツアー

詳しくはこちら>>

 

 

2日目 白谷雲水峡トレッキング

苔むした緑の森をトレッキングします。
途中に流れる沢がとてもきれいで、マイナスイオンがたっぷりの森で
深呼吸をするのがとても気持ちいです。

朝ごはんを宿で食べてから、8時30分ごろ宿を出発。

自分たちで行く場合はレンタカーかバスで行くことができます。
宮之浦から山道を約25分登ると白谷雲水峡に着きます。

バスは1時間に1本あるかないかなので、
レンタカーを借りたほうがいいですね。

 

エコツアーを頼むのがおすすめ

エコツアーを頼むと登山ガイドが宿まで送迎してくれます。
また山道でのトレッキングの時もガイドは常に救急用品を持参していますし、
事故や怪我が起きても応急処置や安全に下山する訓練もしていますので
ガイドを頼むと安全です。

また、屋久島の自然について詳しく解説をしてくれるので
自分たちだけで行くより、数倍楽しめる。

 

苔むす森を満喫! 白谷雲水峡トレッキングツアー

詳しくはこちら >>

 

日帰り登山・トレッキングで必要な装備

トレッキングの時に必要な登山用品は

ザック(20~30L)
レインウエア
登山靴

が必要になります。

その他に
ストック

タオル

帽子(レインうえ

ペットボトル(水筒)

お弁当が必要になります。

 

 

屋久島日帰り登山・トレッキングで必要な装備  


詳しくはこちら >>

 

 

 

3日目 屋久杉巨木と淀川ゆったりトレッキング

モミ、ツガ、ヒメシャラ、ヤマグルマ、
そして樹齢数千年の屋久杉が林立する世界自然遺産地域の森をトレッキングします。
淀川小屋の脇に流れる、この淀川の清流が鏡のように反射してきれいです。

樹齢3千年の紀元杉も途中で見ることができます。

 

贅沢な森の時間を満喫! 淀川トレッキングツアー

詳しくはこちら >>

 

 

 

4日目 レンタカーで滝めぐり

4日目の最終日は、レンタカーで滝めぐりドライブがおすすめです。

大川の滝 落差88m 日本滝100選に入っている滝です。
かなり目の前まで行けるので、水しぶきをたくさん浴びて深呼吸するとかなりリフレッシュできます。
気分爽快!

 

千尋の滝 落差60m 
花崗岩の一枚岩が迫力あります。
ここも屋久島必見観光スポットです。

 

そして夕方15時頃、
空港到着→帰宅。

 

 

3泊4日屋久島旅行プランB
<アクティブに遊びたい方>

もっとアクティブに屋久島の自然を満喫したい方向けの
屋久島旅行プランを考えてみました。

 

1日目 レンタカーでいなか浜と横河渓谷までドライブ

屋久島到着が昼過ぎ。

レンタカーを借りて、
いなか浜、横河渓谷までドライブするのは、
屋久島旅行プランAと同じです。

 

2日目 縄文杉キャンプツアー

日帰りで行く縄文杉トレッキングですと、
往復22キロ、所要時間10時間のコースをひたすら歩くコースになります。

1泊キャンプで行くと時間的にも余裕がありますので、
ゆっくり森を楽しみながら歩くことができます。

 

縄文杉までのコースはトロッコ道を約8キロ、
山道を約3キロで片道11キロを歩くコースになります。

トロッコ道の途中には
このようにエメラルドグリーンの
きれいな沢がいくつもあり、

ゆっくり森林浴ができるのも
時間的に余裕がある
キャンプツアーの醍醐味ですね。

縄文杉から10分ぐらい歩くと高塚小屋があります。

縄文杉までキャンプで行く場合は、
屋久島ガイドを頼むがおすすめです。

テントや食料、救急用品など
すべて屋久島ガイドが担いで登りますので
ガイドさんがいたほうが安全で安心です。

夕食、朝食、昼食の3食をガイドが料理してくれます。
ガイドが作る野外料理が美味しいです。

 

3日目 縄文杉キャンプツアー

早朝の森は神聖な空気に包まれ、思わず深呼吸。
朝の縄文杉さんに「おはようございます」と合掌。

幾千年という年月を生きている縄文杉とじっくりご対面。

縄文杉キャンプツアーの詳細はこちらの記事をご覧ください。

縄文杉ひとりじめキャンプ7つの魅力

詳しくはこちら >>

 

4日目 白谷雲水峡トレッキング

最終日は苔むした緑の森、白谷雲水峡をトレッキング。
縄文杉コースとはまた違う森になります。

8時に宿を出発して、歩き終わるのが14時30分ぐらいです。
夕方15時30分ぐらいには飛行場に行くことができます。

以上、
屋久島ガイド歴20年の青木がおすすめする
3泊4日で満喫できる!屋久島旅行2つのプランでした。

 

 

「どうしても2泊3日で満喫したい!屋久島旅行プラン」

本当は3泊4日で行きたいんだけど・・・
なかなか休みが取れない方も多いかと思います。
そんな方は、また屋久島に来ることにして、
どこか一つか2つの場所に絞ったほうがいいです。

鹿児島空港発11:00→屋久島空港着11:40の便で来て!

屋久島に2泊3日でくる場合、
とにかく時間を有効に使いたいので、
フェリーではなく、
飛行機で屋久島まで来るようにしてください。

帰りも同じく、
飛行機で夕方に帰るようにしてください。

また、鹿児島から屋久島までの飛行機はJALしかありません。
あと、伊丹空港、福岡空港から屋久島までのJAL直行便があります。

屋久島までの飛行機の時刻表

鹿児島発8:45 → 屋久島着9:25

              11:00  → 11:40
              15:20  →   16:00
              17:50  →   18:30

伊丹空港発11:15 → 屋久島着13:05

福岡空港発13:00 → 屋久島着14:05

各地から鹿児島空港経由で屋久島に行く場合、

鹿児島空港発11:00→屋久島空港着11:40の便
屋久島に来てください。

屋久島着16:00ですと、
初日はただ宿に行くだけになります。

伊丹空港から直行便でくる場合、
屋久島着13:05なので、ドライブ観光ができます。

福岡空港から直行便でくる場合、
屋久島着14:05なので、ぎりぎりドライブ観光できます。

 

鹿児島空港発11:00→屋久島空港着11:40の便
に各地から間に合うようにする場合、

羽田空港発6:25→鹿児島空港着8:25
羽田空港発8:15→鹿児島空港着10:10
になります。

伊丹空港発7:05→鹿児島空港着8:25
伊丹空港発9:20→鹿児島空港着10:35
になります。

この時刻表からわかるように、
関東甲信越の方、東北、北海道の方たち、
2泊3日での屋久島旅行は厳しいかもしれません。
前日に羽田空港付近ホテルに泊まらないと間に合わない感じです。

もしくは、
前日の夜までに鹿児島までたどり着き、
鹿児島空港付近のホテルに泊まって、

鹿児島発8:45 → 屋久島着9:25
に屋久島へ到着できれば、
初日に白谷雲水峡トレッキングをすることが可能です。

 

屋久島空港発16:30→鹿児島空港着17:05の便で帰ろう!

 

3日目の最終日は夕方の便で帰るようにしたいですね。

屋久島空港発16:30→鹿児島空港着17:05の便

この便を予約できると、
最終日も屋久島を満喫する事ができます。

JALのウルトラ先得がかなり安い!

75日前から予約することができるようになった
ウルトラ先得がかなりお得です。
最大で88%の割引になります。

羽田空港から鹿児島空港のウルトラ先得を見ると
2020年
1月が7700円~
2月がなんと6700円~
3月が8900円~
4月が12,000円~
5月が13000円~
販売されています。

屋久島旅行の日程を早めに決めると旅費がかなり安くなります。

 

JALウルトラ先得
hikouki1
詳しくはこちら >>

 

 

1日目 レンタカーでいなか浜と横河渓谷までドライブ

空港から車で約40分でいなか浜に着きます。
アカウミガメが1シーズンで1000頭以上上陸してくる砂浜で有名です。

 

 

永田川の上流にある横河渓谷です。
海から車で約5分のところにこのような渓谷があるのが屋久島です。
海で泳いだ後はきれいな沢で体の塩を落とすというのが、
屋久島の夏の過ごし方なんです(笑

 

2日目 白谷雲水峡スペシャルトレッキング

2泊3日ですと、中日の2日目が丸一日遊べるメインの日になりますが、

おすすめは早朝の苔むした森を満喫できる、
白谷雲水峡スペシャルトレッキングです。

早朝6時30分頃、宿を出発して
白谷雲水峡のすべてのコースをトレッキングするコースです。

屋久島を代表する苔むした森と
樹齢2千年の屋久杉が両方を体感できるトレッキングコースです。

苔むす森を満喫! 白谷雲水峡トレッキングツアー

詳しくはこちら >>

 

 

3日目  屋久杉と淀川ゆったりトレッキング

樹齢3千年の紀元杉。
屋久杉というと、縄文杉!
という感じですが、
樹齢3千年クラスの屋久杉は島に数本あるんです。

その中でも、大関クラスになるのが
この紀元杉です。

縄文杉だけが屋久島ではないんです。

 

紀元杉を見た後は、
世界自然遺産地域の森に流れる、
淀川までのゆったりトレッキングがおすすめです。

このトレッキングコースは標高1300m付近にある
淀川登山口から歩いて行きます。

モミやツガやスギなどの針葉樹の巨木が林立する
原生林です。

ガイド青木が最近おすすめしている
トレッキングコースになります。

贅沢な森の時間を満喫! 淀川トレッキングツアー

詳しくはこちら >>

 

 

2日間で屋久島の海、滝、沢、屋久杉など屋久島の観光スポットを
効率よく屋久島公認ガイドがご案内する
屋久島まるごとエコツアーもおすすめです。

 

2日間で満喫!屋久島まるごとエコツアー

詳しくはこちら >>

 

 

屋久島旅行をする場合の費用はどのくらいかかるのか
一番気になりますよね。

12月~2月までのオフシーズンはかなり安く屋久島を旅行できます。
3月~5月はオンシーズンになり、飛行機代やホテル料金も高くなっていきます。
7月~8月のハイシーズン年間で一番高くなります。

そこで屋久島までの旅費がいくらぐらいかかるのか
の記事がこちらになりますので、
よかったら読んでみてください。

 

屋久島までの旅費について

詳しくはこちら >>

 

 

 

屋久島旅行の旅費、交通手段
hikouki1
詳しくはこちら >>

 

 

おすすめの宿
osusumeyado-hagami2
詳しくはこちら >>

 

 

皆様の屋久島旅行が一生に残る素敵な思い出になりますように!

 

 

この記事を書いた人

屋久島パーソナルエコツアーの代表。
青木高志
屋久島ガイド歴21年。
20代の時に約4年間、インド・ネパールのヒマラヤを巡礼。
また音楽が大好きで、インド音楽のシタールを学んでいました。

その後、屋久島の魅力にとりつかれ、1993年から屋久島に移住。
屋久島の様々な山をキャンプしながら縦走しました。

森の中でゆっくり、
深呼吸をしながら日々のストレスを解消してもらい、
自然を壊すことなく自然を堪能していただく
そんなエコツアーガイドを目指しています。
insutagramで、屋久島の風景や植物などの写真をアップしてますので、
アカウントを持ちの方は、是非フォローをお願いします!

Facebookで、屋久島の風景や植物などの写真をアップしてますので、
アカウントを持ちの方は、是非フォローをお願いします!


 

 

関連の記事