【体験談】ガイド付きで大正解!縄文杉をひとりじめできる贅沢な1泊2日キャンプツアー

「とても楽しい時間を過ごすことができました。ありがとうございました。」
今回は、2020年9月に縄文杉ひとりじめキャンプツアーにご参加いただいた天野様ご夫妻のリアルな声をご紹介します。
ガイドなしで行こうと思っていた私が、ガイド付きツアーに決めた理由

早朝の静かな時間に、誰もいない縄文杉と向き合いたい——
そんな想いから「山中1泊」のプランを考え始めました。
最初はガイドなしで行くつもりだったのですが、情報収集をするうちに見つけたのが「屋久島パーソナルエコツアー」の1泊2日キャンププラン。
“これは自分の理想にぴったりだ!”と直感で申し込みました。
そして結果的に、「やっぱりガイド付きにして良かった!」と心から思えた旅となりました。
青木ガイドの案内がとにかく面白い!

重たい荷物を分担してもらえたこともありがたかったのですが、それ以上に価値を感じたのは「ガイドの案内力」。
歩くペースに合わせた自然解説や、屋久島の歴史・植生にまつわる話がとても興味深く、
「もし一人で登っていたら、ここまで屋久島を深く理解できなかっただろうな」と思いました。
実際、翌日に訪れた「屋久杉自然館」でも青木さんから聞いた内容が頭の中に残っていて、さらに興味が深まり、なんと3時間も滞在してしまいました。
ツアー中の食事が想像以上のクオリティ!

驚いたのは、山中とは思えない“本格キャンプ飯”。
元料理人でもあるという青木シェフが手際よく用意してくれた夕食は、まずは鯖節×玉ねぎ×麦味噌のネギ和えという絶品おつまみ。
屋久島の焼酎「三岳」にもピッタリで、「これは危険だ…」と理性をフル稼働させる美味しさ。
メインは薩摩黒豚の豚しゃぶ。
これがまた絶品で、あっという間に満腹になり、眠りにつきました。
翌朝の雑炊と沢でのラーメンが沁みた

冷え込んだ朝に出てきたのは、体の芯から温まる雑炊。
そして帰り道の沢では、本格的なチャーシューメンが登場!
屋久島の自然に包まれながら食べる一杯は、まさに“最高のご褒美”でした。
「このまま帰りたくないなあ…」と心から思ったひとときでした。
お土産には、あの味を再現したくて
旅の余韻が冷めず、お土産には青木シェフの味を再現したくて、
屋久島のスーパーで鯖節と麦味噌を購入しました。
まとめ|“ひとりじめ”の時間が、心に残る旅に

誰もいない早朝の縄文杉、五感を刺激するキャンプ飯、そして心が動かされた解説の数々。
「屋久島を深く味わいたい」という方にとって、この1泊2日のキャンプツアーはまさに最適です。

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この記事の執筆者:

この記事の執筆者:青木 高志(屋久島パーソナルエコツアー代表)
1993年に屋久島へ移住、2006年に「屋久島パーソナルエコツアー」を創業(今年で19年)。屋久島在住30年超・ガイド歴25年。屋久島観光協会ガイド/屋久島公認ガイドとして、年間100組以上をご案内しています。森の歩き方から季節の楽しみ方まで、“現地プロならでは”の視点でお届けします。
メディア実績(一部)
- 2007年 テレビ東京系「いい旅・夢気分」出演(米良美一さん・坂本冬美さんと共演)
- 2016年 スカパー番組で女優・夏帆さんの取材コーディネートを担当
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