佐々木さまからの声

青木様

青木さん御夫婦には色々心配、配慮いただき感謝しております。
よっしーさんには青木さん同様心配していただき、買出しに寄って頂きました。
ありがとうございます。

台風が来るということで、行けるかどうか、行けたとしてもスケジュール変更の調整が必要など、
東京を離れる前から「折角屋久島に行けるのに…」という思いに対して不安と落胆のスタートでした。
しかし、結果としては台風が来たことでより思い出深い旅になりました。

自分たちのスケジュールでは半ば強行的に山を登りに登り、カヤックで遊ぶ!と体力勝負そのもので、
その他のことはできないだろうなと思っていました。
しかし、スケジュールの変更をしたことによって余裕が生まれ、予想外の体験が出来て良かったです。

2日間山を登り屋久島の緑の世界と清らかな沢に興奮し(青木さんのガイド&カメラ講座・よっしーさんのわが道を
行く的な大らかなガイド付き)、島一周までした所で筋肉痛になり窓の外の暴風雨を見ながらマッタリと一日過ごし、
台風の一過の青空を少々憎らしく仰ぎながらも屋久杉で箸作成体験、青空の屋久島をぶらぶらしました。
最後の最後で見たかった満点の星空も見ることが出来(星座早見板を忘れた!)、これまた感動。
宿の目の前に広がるモッチョム岳が素敵で、
山に掛かる雲の動きが凄くて最終日の午前中はずっとモッチョム岳の雲の流れを眺めていました。

大体こんな流れの屋久島の旅だったでしょうか・・。

しかし、縄文杉に登れなかったのは残念でしたね。
宿の方の話だと、やはり天候などに阻まれて数年越しで縄文杉に登られる方も多いそうですね。
そういったほうが、なんとなしに登って帰ってこれるのも、もちろんいいのですが、より感慨深いものになるそうです。
縄文杉に再チャレンジすることを誓いました。

青木さん含めガイドの皆さんも体が資本のガイド家業、ご自愛のうえお過ごしください。
またお会いできる日が来ると良いですね。