雨でも楽しく!!

 

 

ウィルソン株の中

 

夫婦杉

 

 

 

いいお天気! 白谷へ向かう途中の見晴らしがよい所!

 

 

 

大沼様からの声

青木様

 

昨晩、無事帰宅し、ただ今筋肉痛に「イテテッイテテッ」と喘ぎながら仕事しています。

 

この度は、というか、半年にわたっていろいろと準備からお世話になり、本当にありがとうございました。

今頃、3日間の汗と汚れのしみ込んだ、

クッサイ登山靴をお手入れしてもらっているのかな~と思うと

恐縮です。

 

昨日は、予定通り白谷雲水峡をご案内頂き、やっぱり良かったです。

 

前日の夜から朝まで温泉に3回に入り、ひたすらマッサージ、湿布をベッタベタに貼りまくって、

なんとか歩く事が出来ました。

山では無我夢中で歩けたのですが、宿や家に戻ると階段がとにかく大変、

「クライマーズハイ」って言葉があったかな?と思ったりします。

 

 

旅の雑感・・・

 

縄文杉の神々しい存在感はやはり圧倒的で、

変わっていく周囲の自然や人の営みをここで数千年、

ただ静かに見続けて居るのだなと思うとちっぽけな人間の想像を超えますね

まさに神宿る樹と思いました。

 

それに向かう道のハードさは、想像通り、想像を超えていました。

 

あの山道ですれ違った人々も様々で、韋駄天のごとく駆け抜けていく人は

何が面白いのかな?とか、

手ぶらでひょいひょい飛んで歩く若い人 VS 自分たちの姿、

子供が文句も言わず歩いているのに感心したり、

いろんな人がいるなぁと思いながらひたすら歩いたっけ。

 

白谷雲水峡はどこを見ても美しい。

 

普通の観光地はパンフレットの写真がベストショットと思う風景が多いのですが、

白谷雲水峡は、どの角度もどの瞬間も実際が美しい

私が写真家ならシャッター切りまくりです。

 

スマホの写真じゃ伝わらないのです。

 

今回は、雨後の晴れで輝く森、その後は靄に覆われる神秘の森、両方みられて

「一粒で二度おいしいグリコの日だね」と言われ、嬉しかった。

 

寄り道で見せて頂いた静かな苔の水辺で「時々お弁当食べるのですよ」って大寳さん、

ちょっと贅沢すぎますよね、詩人かな?

 

台風並みに荒れ狂う暴風雨とネズミの恐怖で眠れなかった山小屋の一夜。

 

私はとにかくケガしないようにと自分の歩きに夢中で、

後で旦那さんに「一度も振り返らなかった」(=優しさが無い!)と言われて喧嘩したこと(笑)

 

息子と久しぶりに旅行し同じ体験をして、ポーカーフェイスながら

親を一生懸命サポートしてくれて

本当にありがたかった。

 

まだまだいろいろありますが、

今はとにかく旅が実現でき無事に帰れた事に感謝!

天気に感謝!

旅でお世話になった皆様に感謝!

家で留守番してくれたジジババと、猫の面倒を見に来てくれた長男に感謝! です。

 

ガイドの大寳さんにも、もちろん感謝!よろしくお伝えください。

 

明日は会社の健康診断なんだけど、今夜はちょっとズルしても、

キャンプでおそわった「オニオンスライス&サバ節スライスのみそマヨ添え」を

つまみに焼酎を頂いちゃおうかな・・・

 

ではまた、いつかお会いできる日を祈って!

ありがとうございました。